最近チラチラ登場してくる、ハイサウンドバズベイトである「ファイヤークラッカー」
当然お互いが逆方向に回るので、直線ではないものの、比較的直進性が高くなってます(^-^)
また、自重があるから、水面にウネリがある条件下でもしっかりと水を掴んで泳ぎきってくれる☆
で、もう一個僕になくてはならないバズベイトが察しの通り「デラバズ」☆
サウンドはアッパーアームのペラが回転時に奏でる甘いキュルキュル系☆
そして、ドストレートな高い直進性でトレースコースをイメージしやすい☆
違いは一目瞭然‼︎
ハイアピールなファイヤークラッカーと、それとは全く間逆の弱い性格であるデラバズ☆
濁りがキツい、波立つウィンディサイド、広大なシャローエリアなら当たり前ですがファイヤークラッカー。
小場所、微風、同じスポットに対して何度もキャストをする、ランダムに生えたヒシモなどの隙間スペースが狭い時ならアピール弱めで、身のこなしの軽いデラバズ。
要は、それぞれ使い分けをしましょう‼︎と(^-^)
お互いがハマる条件というのがあるんでね☆
同じフィールドでも、エリアによって反応が変わることもしばしば…。
ただ、バズベイトはフロッグやポッパーなどとは違って、水面を巻くことでしか誘えないルアー。
見切られにくかったり、スピーディーにチェックできるメリットがある反面、日中のシェードが狭いスポットなどはあっという間にルアーが通り過ぎてしまうから、止めれる水面系ルアーにしか反応してくれない場面もあります。
まぁ、短い距離でのリアクションで食ってくれることももちろんあるんですが☆
しかし、よりバイトの確率を上げていくなら、魚が横移動しやすい環境(ローライト、風が吹くタイミングなど)で投げてもらうのがとりあえず間違いないかなと(^-^)
それでいて、水深が1mよりも浅い場所☆
これは早い動きのルアーだからこそ、ルアーと魚の距離が近ければ近いほど、魚に見つけてもらえるでしょうし、早い動きの中でもバイトまで持っていきやすいから、これは絶対‼︎
水深が5mある場所で水面を早い動きで引っ張ったとしたら、深いところにいる魚が気付くのか⁇気付いたとしても追ってくるのか⁇追ってきたとしても食うまでの時間と距離があるのか⁇
だから、川や野池でもそこが浅くない限り沖に投げることはほとんどありません☆
例外は、深くても水面まで伸びる縦のストラクチャーや浮くストラクチャーがある場合(^-^)
例えば、橋脚、ブイ、オイルフェンス、桟橋、ウィード、ヒシモなど、その浅いレンジや直下にサスペンドしているなら、ルアーと魚の距離は近くなりますからね(^-^)
普通にシャローを巻く場合も、必ず何らかのストラクチャーの上を通す、横を通すといった具合にモノに絡めて使ってもらうのは当然なんですが、それも魚とルアーの距離感の部分という点で、話の流れから納得してもらえることかと思います(^-^)
スピーディーにカバー周りを攻めれて、水面ドッカンバイトが目で見れる‼︎
こんなにエキサイティングなバズベイトの釣りがやっぱりめちゃ楽しくて中毒性が高い(笑)
とにかく、今からが旬なんでね(o^^o)
コツコツ小技を織り交ぜヒットを重ねる二番バッターのデラバズ。
アベレージヒッターではないが一発逆転ホームランを狙える四番バッターのファイヤークラッカー。
強いて言うなら、三番バッター的存在のゲーリーバズも個人的には大好きで、彼らの間を埋めるバランスが良い、丁度良いルアーです(^-^)
タックル
デラバズ5g(スペックS)
・アドレナ2ピース270ML
・ヴァンキッシュ2500HGS
・PE0.8号(直結)
デラバズ7g(スペックR)
・アドレナ2ピース1610M
・メタニウムMGL HG
・レッドスプール14ポンド
ファイヤークラッカー
・アドレナ2ピース1610MH
・メタニウムMGL HG
・レッドスプール16ポンド
この釣りホント楽しいから、ぜひチャレンジしてみてくださーい‼︎
あっ、ややこしいところ以外はトレーラーフックもつけてね‼︎
あー、朝からこんなこと書いてたらバズ投げたくなってきた(^_^;)