主人の自慢話し

息子の兜を出した。主人が選んだ主人のお気に入りである。小さな小振りの兜だがしっかりと彫られていて美しい。息子が生まれてから毎年欠かさずに飾っている。お雛様もそうだけどキチンとださないと落ち着かない。お雛様も兜も出し入れが楽になるようにリビングの側の納戸にしまうように片付けた。リビングには息子が赤ちゃんの時に浅草寺で買ったタコが額縁に入れて飾ってある。娘には羽子板が。額縁は主人の手作り。我が家には至る所に主人の手作りの作品が飾られている。便利で使いやすい棚もある。創造力が豊かで何をどのように使えばどうできるかが本当によくわかっている。プラモデルも自分でスケッチしたあとや細かい部品を手作りした物が残っていた。整理整頓も得意でわかりやすいようにテプラがキチンと貼られている。だからと言って神経質ではないので散らかっていても全然怒らない。本当に優しくておおらかで誰からも愛される人だった。私は本当に幸福だった。主人の自慢話しにお付き合いくださいましてありがとうございます😊皆様の1日が穏やかで喜びに満ちた日々でありますように。