明日のお通夜に持って行く香典袋を包む袱紗がなかったのでワンコと一緒に商店街までお散歩がてら行ってきた。ワンコを入れるリュックを背負ってお店の中に入る時リュックに入れた。ワンコは大人しく入っていた。明日のお通夜のお友達の近所なので電話して友達に会ってきた。会社をやっているので今日も働いていた。息子さんも仕事だそうだ。自分で会社持っていると大変だ。ワンコのお散歩どうしているのか聞いたら行っていると言っていた。ワンコはクンクンとご主人の匂いを嗅いでしょぼくれて待っていると言っていた。今は一緒に寝ているんだと言っていた。明日早めに行くからねと別れた。やはり義理のお母様が情緒不安定になっているようで大変そうだった。お母様のショックも相当なものだろうと思う。お気の毒に思う。友達は時折目頭を押さえていた。そんな友達を見てやはり私も涙が溢れてきた。2人で一緒に頑張ろうねと話しした。明日明後日と友達の緊張の時は続く。現実と思えないだろう。夢の中で事が進んでいるように感じるだろうな。最後のお別れの時、待って と叫びたかったのをよく覚えている。かろうじて自分を保ち自分を律し立っていたのをよく覚えている。でも大丈夫。悲しみは深く生きていく事は大変だけれど、大丈夫だからね。