練習前や試合前には必ずウォーミングアップをします。
これはケガの予防やより高いパフォーマンスを発揮するためには必須です。
ウォーミングアップはプロ選手や、トップアスリートになればなるほど入念に行うものです。
なぜか??
競技に入る身体をしっかり作ることで、何年も何ヶ月もかけてトレーニングしてきた成果を100%以上
出せるような状態に身体を持っていくためです。
しかし、身体を動かすのは脳です。
脳の準備運動をすることで視野の確保や判断力のスピードを上げることができます!
現代社会はパソコンや携帯電話などある1点だけ見つめていれば事足りてしまうような
「1点集中型」の生活になりがちです。
これは身体全体でもいえる事ですが・・・
目を動かす必要が狭い状態になれてしまうと目の周りの筋肉が硬くなってしまいます。
そのせいで、眼精疲労の原因になったり視野も狭くなってしまうでしょう。
スポーツをする上で全体を見てゲームを読む、予測するという力が必要だと思いますがその力も衰えてしまいます。
そう考えると、全体を「見る」という事は非常に大事な事です。
スポーツ現場でよく
「なんでそっちへパスしないのか?」
「そこがあいているだろ!」
と、いう声をよく聞きます。
テレビでスポーツを見ていてもそう思う事は多々あるでしょう。
指導者や会場・テレビでスポーツ観戦をしている第三者からすると客観的に外から“見ている”だけなので
所詮『人ごと』なんです。
第三者からすると意識しなくても全体を見ていられる、ということです。
人間は『人ごと』となれば一気に視野が広がり、自分の事となると狭くなる傾向があります。
という事は、逆に考えると誰でも広く全体を見る能力を持っているという事です。
そこで脳を活性化する為に、まず目のトレーニングをします。
眼の筋肉ここでは総称して眼筋といいます。小さい筋肉ですが、非常に重要な筋です。
その眼筋をしっかり動かすことで血流がよくなり、普段より能力が上がります。
もう一つはピントを合わせる能力です。
毛様体筋というピントを合わせる筋肉をトレーニングし、瞬時にピントを合わせやすくしていきます。
まず、見えるものを多くして脳での情報処理や判断速度を上げてその結果少しでもパフォーマンスの向上に
役立てばと、思います。
指導現場でもうまく工夫して取り入れていきます!!
今日はちょっと真剣な内容でした~
永松