こんにちは、山下です!
先回まででアオシマ430セダンは完成しました。色々とチャレンジしたことが成功したので意気揚々と次回作に取り組んでいこうと思います。
今回は同じくアオシマさんの330グロリアを作っていきます。
430セダンを作っていた時に、私が中学生のころ制作した430ハードトップをご紹介しました。
それから身近に430ハードトップが置かれていて、見れば見るほどカッコイイ!と思うようになっていたんですね。
この430ハードトップはストックカー仕様に改造していて外装から内装まで手を入れて気合が入っています。
今の目から見たら下手なのですが、その当時の頑張りが伝わってきてグッときたのです。
小学生の頃大好きだった漫画本「ドロファイター」です。1巻から7巻までどれもアメリカのレースを題材とした内容で非常に勉強になりました。
特に6巻と7巻はストックカーレースが舞台として描かれていてゾクゾクするカッコよさを感じたものです。
時代背景は1970年代後半から1980年代前半くらいの設定だったと思います。漫画もその時代の連載だったのでリアルタイムなアメリカのクルマ事情が伝わっていました。
当時のストックカーレースはまさに市販車(ストックカー)をベースとした改造車でしたのでリアリティのある雰囲気がたまらないです。
リチャード・ペティやAJ・フォイトなど名だたる有名レーサーも実名で登場していて本当に勉強になったというか刷り込まれていきました。
ドロファイターの影響で制作したのがこの430ハードトップになります。この430プラモデルも430の新車が買える時代につくったものです。
当時は色んな車種の新車が出るとワクワクしていたものです。
これを作った時のことはよく覚えています。40年前のことですが覚えています。
今のプラモデル制作の技術で同じ430ハードトップを作ったらどうなるか?というテーマにしようかと考えましたが、この雰囲気に勝てそうにない気がして止めました(笑)。
なので今回からこの330グロリアでストックカーを作っていきたいと思います!
作っていくにあたり再度ドロファイターを読み込み準備します。
それ以上の情報はネットで収集していきます。
*画像は拝借しております。
いや~かっこいいですね~!なんでアメリカ人はこのようなセンスがあるのでしょうか?
国産旧車でアメリカ車に追いつけ追い越せをテーマにプラモデルを改造していますので、今回は絶好の機会と思い頑張って330グロリアをカッコよく仕上げていきたいと意気込みます!
まずは全体のプロポーションを決めないと先に進めないので研究します。
ポイントは運動神経のよさそうな踏ん張った低い車高とワイドなタイヤですね。そしてワイドなタイヤを収めるためにたたき出しのオーバーフェンダーも重要なポイントになっているようです。
それと派手なカラーリングにスポンサーステッカーがベタベタ貼られた外観も特徴になっています。
まずはプラモデルの状態確認です。
まあそうでしょうね。ワイドなタイヤは付属していましたが上手く収まらないようです。コロコロとなんともカッコ悪い状態が素です。
まずはタイヤのあたるフェンダーをカットしました。その後たたき出しフェンダーを再現するためにプラバンを張り付けます。前0.5mmで後ろ0.5mmx2枚にしました。
430ハードトップをお手本に確認しています。車高はまだまだ調整可能なのでオーバーフェンダーに注力して調整していきます。
張り付けたプラバンを出来るだけなだらかになるように削りました。他の部分まで削らないように注意をしながら慎重に。
フェンダーの凸凹を埋めるべくポリパテを盛りました。慎重に。
それこそ慎重にパテを削って行きます。凹した箇所にのみパテが残るように削って行きました。
サフェーサーを吹いて凸凹がないかチェックします。この状態になるまで何回この作業を繰り返したことか。とても気が遠くなる作業ですが大人の趣味なのでじっくりと楽しみます。
車高やトレッドなどはこれから微調整していかないといけませんね。このままでは暴走族のようです。センス良くアメリカっぽい雰囲気にしていきます。
どんどんやることが複雑になってきた手作業の趣味です(笑)。これも一歩一歩歩みを止めないで進んでいる証拠だと思いますので胸を張って進めて行きます。
実はこの手作業の趣味は私の本業の仕事クルマの内装リペアにも良い影響が出てきています。
ものすごく小さな異変に気を遣うこの趣味です。
とあるス-パーブランドの輸入車ディーラー様に出入りさせて頂いておりますが、そこからの依頼は1mm以下のキズのリペアを依頼されることが多いです。この手作業の趣味のおかげで着目ポイントが細かくなっているようで仕上がりに満足して頂いております。
残念ながらその輸入車のリペア事例は公開することはNGなので残念ですが・・。
まさに趣味と実益を兼ねた手作業の趣味は続いていきます(笑)。
今回の330グロリアは外観やコックピットのような内装などやることが今までと違い、初めてやることだらけなのでワクワクしています。
このシーンに溶け込み、居てもおかしくないような330にしていくことが現在の目標です!
気合を入れて備忘録は続いていきます。
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