オーナー様がリアスペースに飼い犬を乗せていたようで、内張りのレザー部分に鋭い歯でかじったような痕がありました。
この傷は中でも特に酷かった個所ですが、補強の生地を入れて表面を整形し最後に塗装で調子を合わせて仕上げました。
近くで見るとリペアしたことが明らかに分かりますが、離れた位置からでは殆ど気になりません(;^_^A
この反対側も同じような傷が多数ありました。
こちら側の傷は比較的小さいものばかりでした。
大きな穴は有りませんでしたので、反対側よりも整形は短時間に済ませることが出来ました。
予想よりも多くの時間が掛ってしまい、全部の個所をリペアし終えた頃には既に夜になっていました(;^_^A
最後に仕上がりを確認されたご依頼者のE様にはご満足を頂けました(・∀・)