Ponkotutuusin
晩酌せいろ膳
no2167
2023.12.30
今日のお勧め記事!
除夜の蕎麦膳・選-4
れしぴの窓
(934)
2020年7月26日更新、ぽつうno423の記事、「晩酌せいろ膳」を、ほぼそのまま掲載しました。季節感の大幅なズレはご容赦ください
Yabosoba
野暮蕎麦
80024
蕎麦党の
夏の「いろは」
定番の蕎麦前(そばまえ)で飲む
わくわくおうち蕎麦処
夏の夕暮れは大人の晩酌
夕立上りの宵の口は
キン´冷えの冷酒で
蕎麦前を粋に味わう
蕎麦党の真夏飲み
晩酌せいろ膳
はいはい、夕立も上がって腹も減ったし、その前に酒も飲みたい。よござんす。
っとまあ、蕎麦党の酒飲みは、何世紀かかっても、進歩と言うものが無い。ノスタルジックは聞こえが良いが、歩く「日本昔ばなし」、変化進化に、とんと縁遠い。
宵の口ともなると、板わさか何かでキュッとやって、冬は掛け、夏はせいろ、何百年も、何べん代が替わっても、この「伝統文化」を曲げる意志は少しも無い。
忠実に定石を踏んだ定番は、通を裏切らない。
今年も、期待に漏れずに、我が蕎麦飲み常習者は、夏はせっせと晩酌せいろ、と、言う訳だ。
昼間の汗が引く夕暮れ時、粋なつまみで冷酒をやり、〆にせいろをツーっと、実に納まりの良い、至玉の歴史文化なのである。
レシピの概要
板わさ、玉子焼、おでんなど、蕎麦前を用意し、蕎麦を茹でて〆、せいろを立てる。
1人前、(目安)
ⓣは、タイマー使用マーク
蕎麦(乾麺)、1束、80g、
赤板蒲鉾、(1/2枚、40g使用)、
竹輪、1/2本、25~30g、
*コンニャク,1/4丁、50~60g、
*(裏表両面に、5mm間隔、斜め交差で浅く切れ目を入れる)
焼豆腐、小1丁、200g位、
*大根、3cm、80g位、
*(皮を剥き、半月に2等分し、面を取る)
胡瓜、5㎝、20g位、
茗荷、1/2個、10~15g、
卵、M玉、4個。
水、100ml、
味醂、醤油、各大さじ1弱、
出汁の素、小さじ1
を、中火で沸かし、火を止め、
氷、50gを加える。
(つゆ)
良く沸いた湯で、ⓣ10mi玉子1個と大根を10分茹で、
ⓣ<<玉子は冷し、掛け水をしながら、殻を剥く。
大根、茹で玉子、焼豆腐、コンニャク、竹輪を手鍋に入れ、
水、350ml、
*濃塩水、出汁の素、各小さじ1.5、
醤油、小さじ1/2を加えて中火で沸かし、
ⓣ15mi落としぶたをして、弱火にし、15分煮る。
ⓣ<<火を止めて、ⓣ20miそのまま20分、余熱置きする。
(おでん)
*濃塩水=水100ml+塩大さじ2
胡瓜は、イボ取り程度に粗剥きする。
胡瓜、茗荷は、粗く割り刻んで皿に盛り、
信州味噌、適量を添える。
卵、M 3個、
砂糖、濃塩水、酒、出汁の素、各小さじ1を混ぜ、
胡麻油を薄く塗った、弱火の玉子焼き器で、
3回に分けて巻き焼きして、3等分に切る。
ペンチを使って、
抜き金をガスで熱し、玉子焼きの表面に、絵柄を焼く。
ⓣ<<おでんを器に盛り、適量の*煮汁を張る。
*余った煮汁は美味しい白出汁、粗熱を冷まし、冷凍しよう。
赤板蒲鉾、1/2枚分は、3等分に厚切りし、
大葉を仕立てた八寸皿に、
玉子焼きと盛り合わせ、ワサビを添える。
(玉板相盛り(ぎょくいたあいもり))
せいろの薬味に、
刻み青葱、わさび、各適量を用意。
蕎麦茹で用の湯を沸かしながら、不要な道具を洗い、キッチンを片付ける。
ⓣメーカー推奨の茹で時間良く沸いた湯で、蕎麦を袋書きの時間通りゆでる。
ⓣ<<蕎麦をザルですくい、溜め置き水で、一気に粗熱を冷まし、
流水で良くすすぎ、蕎麦の芯まで、しっかり冷やす。
水で簾を良く濡らして、せいろを立て、
一箸分ずつ、積み上げる様に蕎麦を盛る。
つゆを鉢に移し、蕎麦湯を差し瓶に詰める。
焼き海苔、八つ切り3枚を、玉子焼きに添え、
付け醤油、上等の冷酒を用意し、
晩酌せいろ膳、完成!
何度しても~( ̄Q ̄)//
やめられない~( ̄Q ̄)//
止まらない~( ̄Q ̄)//
蕎麦飲み~(“&℃//
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5個
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