Ponkotutuusin
ぶっ掛け天素麵とかき揚げ丼の無名膳
no1176
2022.7.31
輝かしい戦果で、名を残す名将ほど、「戦場の主役は、無数無名の兵」と、語を
残す。物事の「実」は、無名にこそあるという、「名」と「実」を明妙に表す話だ。
日々繰り返す食生活の、大半は、ご飯とおかず、汁と香の物の、無数の組み合
わせ、無名定食達による、膨大な累積事実なのである。
無名定食軒
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ぶっ掛け天素麵とかき揚げ丼の無名膳
天丼も天素麺も食いたい。ささやかな要求だが、いざ実現してみると、さほどの手間を要さずに、かなりの贅沢を前に出来た。。
かき揚げ中心の天丼、野菜天のぶっ掛け素麵、どちらにも旬の茄子が紫紺に輝く。
我輩的には、夏の店屋物の最高峰ではないだろうか。
そんな…
ぶっ掛け天素麵:茄子、椎茸、しし唐の天素麺、おろし大根、おろし生姜、刻み茗荷添え(素麺半束)
かき揚げ丼:椎茸天、しし唐天、茄子･玉葱･人参･干しアミのかき揚げ(ごはん200g、丼つゆは素麺のつゆを兼用)
お茶:静岡産粉茶
伴皿:梅干、三宝佃、紅白なます…の、
無名膳。
では、また次回に
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