Ponkotutuusin
茄子とかつのカレー丼と茄子豚汁
no446
2020.8.19
某老シェフのれしぴ
(0287)
楽しいおうちごはんメモ
夏バテ君とお別れする
体が喜ぶ疲労回復メシ
茄子と豚肉で
組み立てよう
復活健康体!
茄子とかつの
カレー丼
茄子豚汁付
最終楽章のフォルテシモ、セミの合唱隊に、ツクツク法師のスキャットと、ヒグラシのソプラノが加わり、宵の草むらでは、秋の演奏者達が、開演前の音合わせを始めた。
日中は、相変わらず真夏を演じながら、地球のシステムは、正確に秋へ秋へと針を刻む。
お盆が過ぎて、朝晩の気温が少し楽になると、暑さのストレスと盆休みの疲れが、虚脱感とけだるさになって、重くのしかかる。夏バテ君の登場だ。上手く相手をして、早めにスルーしたい、毎年顔を出す、有り難くない旧友である。
夏の終わりに、欠かさずやってくる旧友に悪意は無い、旨い昼飯でもご馳走して、お帰り願うのが、友人への礼であり、情でもある。元来、我輩の体内に住いする悪友なのだから、我輩の好きなものを食わせれば、ご機嫌良くお引取り願える。
レシピの概要
玉葱と人参、豚肉で、カレー丼の餡を煮ながら、
茄子と薄かつを揚げ、茄子入りの豚汁を用意する。
1人前、(目安)
ⓣは、タイマー使用マーク
pは小さじ、Pは大さじマーク
~gwは、~g位の意味
水、300ml、
味醂、*濃塩水、各p1、
醬油、p2、
出汁の素、p1.5
を、弱火に掛ける。
(餡のつゆ)
カレー粉、p1、
片栗粉、水、各P1.5
を、混ぜ溶く。
(水溶きカレー)
茄子、1本、120gw、
牛蒡、30gw、
大葉、1枚、
玉葱、小半分、60gw、
南瓜、5~8mm1枚、25gw、
人参、60gw、
インゲン、中3本、30gw、
大根、30gw、
豚ロース生姜焼き用、1枚、40gw、
豚小間、80gw。
牛蒡は、4~5cmにカットして薄切りし、流水にさらす。
茄子は、半割りし、一方は、皮目に1cmの斜め交差に包丁を入れる(素揚げ用)。
残り半分は、半口大の乱切り。
人参、大根は薄いイチョウ切り。
玉葱は、薄切り。
南瓜は、皮を粗剥きする。
インゲンは、両端を落とし、斜め3等分。
大葉は、粗刻み。
サラダ油、p1を弱めの中火で熱し、
豚小間、人参各半量、
玉葱を2分炒め、
餡のつゆの鍋に移し、
ⓣ5mi弱い中火で5分煮て火を止める。
(カレー餡の汁)
同じフライパンで、
残りの豚小間と人参、
茄子の半口切りと牛蒡、大根
を、中火で2分炒める。
(豚汁の具)
鍋に、水、200mlを中火で沸かし、
ⓣ5mi豚汁の具を入れ、弱い中火で5分煮る。
ⓣ<<火を止めたカレー餡の汁をかき回しながら、
水溶きカレーを加え、良く混ぜ溶く。
弱火でトロミを付ける。
(カレー餡)
ⓣ<<豚汁の鍋に、インゲンを入れ弱火にし、
味噌、P1弱、
出汁の素、p1を加えて混ぜ溶き、火を止める。
(茄子豚汁)
茄子(素揚げ用)、南瓜を、
180℃で4分素揚げする。
豚ロースに下粉(小麦粉)を打ち、
小麦粉、水、各p2のバッター液→パン粉の順で付け、
180℃で3分揚げる。(薄かつ)
丼に、ご飯、220gを盛り、
かつをカットしてのせ、伴皿を用意する。
カレー餡を暖めて掛け、茄子と南瓜を盛り込む。
茄子豚汁を椀に盛り、刻み大葉を添え、
茄子とかつのカレー丼と茄子豚汁、完成!
カレー丼~( ̄Q ̄)//
薄かつ~( ̄Q ̄)//
茄子豚汁~( ̄Q ̄)//
夏バテ君~( ̄Q ̄)//
サヨナラ~(“&℃//
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