Ponkotutuusin
あっさり竹輪の塩玉子炒飯/初夏の勝ち残りご飯
no366
2020.5.20
某老シェフのれしぴ
(0222)
ご飯軽め肉無し野菜増量
あっさり軽快夏向き塩炒飯
楽しいおうちごはんメモ
ご飯160g+竹輪45gのマジック
竹輪効果は
叉焼食感と
ご飯の減量
ダブルメリット
あっさり竹輪の
塩玉子炒飯
オムライス、かつ丼、炒飯、カレー、昼飯チョイスバトルの、激戦を勝ち残ったのは、炒飯。
昨日の雨も上がり、蒸し暑さが復活して来た初夏の午前、塩炒飯と言う選択肢が勝因だ。
胡瓜を突っ込んで、酒の肴にした残りの竹輪が、冷蔵庫にあるのも、有利に働いた。
竹輪蒲鉾系は、叉焼の食感を代行し、ご飯の減量にも貢献する、炒飯具材の優等生なのだ。
梅雨を思わせる、けだるい鬱陶しさへは、ガラスープの素を使った旨塩味で対応した。
卵2個は、夏へ向けてのスタミナ備蓄、コロナにも暑さにも、負けてたまるか~(℃℃/!!
ナノデアル。
スンナリメモ
プロ作業「ジュ」で、グッと美味しく~( ̄Q ̄)/
中華屋さんの炒飯が、パラパラなのに、ふっくら、シットリなのはドーシテ?
それは、プロ作業「ふっくら水」と言う秘密のせいです。
中華屋さんの厨房を覗いて、よく目にするのが、炒飯の火を止め、余熱振りしながら、
中華お玉で受け、皿に盛る妙技ですが、本当のプロ仕事は、その直前です。
炒飯を受けるお玉を、水で濡らし、鍋のへりをカンと叩くアレ。アレは、火を消したばかりの
まだ熱い鍋肌に、少量の水を当てて、蒸気を発生させ、ふっくら、シットリさせる秘技です。
キッチンで行う場合、火を止めてすぐ、余熱炒め1分の前に、水、小さじ1の「ふっくら水」を
加えて、「ジュ」っとプロの仕上げ!小さな違いの積み重ねが、プロ作業なんです~
レシピ概要
少なめのご飯に、多目の竹輪、具野菜、2個の玉子で量を増強し、
ガラスープの素、濃塩水であっさり炒飯に仕上げる。
1人前(目安)
おつまみ竹輪、小2本、45g位、
ピーマン、1個、30~40g、
人参、20g位、
葱、50g位、
卵、2個。
竹輪は、縦4等分を1㎝カット。
ピーマン、人参は、みじん切り。
葱、1/4は、薬味に小口切り、残りは粗みじん切り。
水、200ml、
ガラスープの素、醤油、各小さじ1、
胡麻油、数滴を沸かし、
ワカメ、適量と薬味葱を入れて、弱火にする。
(スープ)
ご飯、160gに、
ガラスープの素、小さじ2、
*濃塩水、小さじ1/2を加える。
(調味ご飯)
*濃塩水=水100ml+塩大さじ2
サラダ油、大さじ1.5を、弱い中火で熱し、
粗みじん切り葱を置き焼きする。
葱の焼ける音が、「ジュージュー」から「パチパチ」に変わったら、
具材、卵、調味ご飯の順に次々と入れ、ヘラでご飯をほぐしながら、
弱い中火のまま、卵、具野菜、ご飯が、均等になる様に、混ぜ合わせる。
火を強火にし、10秒ほど置き焼きした後、
3分間勢い良くヘラで混ぜ炒めて、火を止め、
水、小さじ1(ふっくら水)を加え、1分間余熱炒めする。
炒飯は皿に盛り、ドーム型に整える。
スープを器に注ぎ、
あっさり竹輪の塩玉子炒飯、完成!
軽~い炒飯~( ̄Q ̄)/
あっさり~( ̄Q ̄)/
夏向き~(‟&℃//
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