Ponkotutuusin
メカジキの酒味噌焼
no143
2019.9.29
某老シェフのれしぴ
(0116)
秋のおうちごはんメモ
フライパンで焼ける
香ばしい
焼色付き
メカジキの
酒味噌焼
味噌の焼けた、あの香ばしさには、
他では代え難い、奥深い魅力がある。
黒焦げにしないよう、適度に焼くと、至高の旨さだ。
旬を迎えたスダチと、焼き野菜で、酒の膳を彩る。
深まりゆく秋、良き酒の伴は、良き飯の友。
メカジキを酒味噌に漬けて、フライパンで焼く。
火を通す「焼き」と、焼き色をつける「焦がし」を、
別々に考えて作業すると、黒焦げにせず、
上手く焼くコツが見えてくる。
概要
生姜風味の酒味噌に漬けたメカジキを、
フライパンで、こんがり焼き揚げる。
1皿(目安)
メカジキ切り身、2枚、150~200g。
生姜、5gを、すりおろす。
鷹の爪、半分
は、種を抜き、水に浸す。
おろした生姜、
酒、小さじ1、
味噌、小さじ2
を、良く混ぜる。
(酒味噌(生姜風味))
メカジキに、酒味噌を塗り、
ラップを密着させ、15分置く。
ピーマン、1個
は、半割し、ヘタと種綿を取る。
サラダ油、小さじ1
を、弱火で熱し、メカジキとピーマンを入れ、
ふたをして、蒸し焼きする。
4分で、メカジキを裏返す。
鷹の爪を2つに切って入れる。
ふたをして、更に3分蒸し焼きする。(弱火のまま)
ふたを取り、弱めの中火にし、
両面1分ずつ、焼き色をつける。
!焦げた味噌ごと、ヘラでこそげ取る様に裏返す。
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良く使う火力用語の説明
火力、大から小へ順に、
強火>強い中火>強めの中火>中火>弱めの中火>弱い中火>弱火、です。
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スダチを添えて、皿に盛り、
メカジキの酒味噌焼、完成
焦げた味噌の
香ばしさに
旬のスダチを
しぼると
酒も
飯も
旨い
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