bessatu
Ponkotutuusin

Tempura of codfish
ぽつう
〔特集〕
別冊
2019.2.13
老シェフのれしぴ
(520)
お買い得の断ち落とし活用
揚げたてを
天つゆで
真鱈の

天婦羅
近所のスーパーへ寄ると、鮮魚部が、予告なしの真鱈の特売だ。
寒波の来襲で、急きょ企画したようだが、盛況である。
鍋用の切り身にならない、端の部分が、数パックある。
天婦羅に丁度良いので、1パック手にしたら、

いつもの「お姉さん」が、半額シールを貼ってくれた。
破格の天婦羅で、今日は決まりだ。
概要
真鱈の断ち落としと、数品の野菜を、天婦羅に揚げる。
1人前(目安)




鱈の「落とし」、120g位は、一口大に切りながら、
骨が残っていれば取り除く。


水、100ml、
砂糖、
味醂、各小さじ1、
醬油、小さじ2、
出汁の素、小さじ1/2を沸かし火を止める。
(天つゆ)
おろし、適量(大根、生姜)、
春菊、数枚(葉の部分)、
根菜類、適量(あるもので良い)を用意する。


鱈を冷水ですすいで、水を切り、
ペーパーで水気を取る。


鱈は、小麦粉で、薄く下粉を打つ。
小麦粉、大さじ4をボウルに*振るう。
*ミリ目のザルに粉を入れ、ホイッパー
で混ぜれば、数秒で振るい終わるし、粉
が散らからない。


振るった粉に、
水、大さじ3.5を加え、箸で叩くように、
軽く溶く。かき混ぜてはいけない。
(衣)
材料と衣をそろえ、油を180℃に熱
する。


野菜を先に揚げる。
梅抜き人参は4分(厚さ3mmの場合)
春菊は3分、椎茸は4分、芋と蓮根は
6~7分(厚さ1cmの場合)揚げ、串で
火の通りを確認する。


鱈は、余分な下粉をはらい落とし、
薄めに衣をつけて、2~3分揚げる。


皿に敷き紙をし、形の大きなものは
奥、小さな物は手前に盛る。
完成

おろしを溶いて

鱈には
更におろしを
のせて

天婦羅は

揚げたてが

最高



昨日、付け込み7日目の、5番バケツを、解禁しました。



ここ数日の寒さで、漬かるのが遅く、7日目でも、
まだ、超浅漬けですが、美味しく頂きました。
漬物は
楽しい
