
「豚ロースのレモン酒塩焼」
ニンニクおろしポン酢
酒肴「今宵のつまみ」八十三、 by rouchef
「楽しい羽づくろい」
独りガラス「ポー」の言い分
カラスの眼(93) 老人少年rsn 著
…………………………………………………………………………………
ぽんこつ通信電子版第百三十五号
ぽつう135by rouzinsyounen‘s…
…………………………………………………………………………………………………………
ナイスのクリックも下さいませ(^-^)/ potuu 配信ほんぶ 2016.11.29
ぽつうのページへようこそ(^-^)/

ご覧頂き、有難うございます。雨と晴れとを繰り返しながら。季節はもう、すっかり冬です。
本日、弊紙は、ご来訪者数2200件様を突破しました。ご愛読者の皆様には、改めて、心からお礼を申し上げます。
11月も余すところ数日、もう、早いもので年末、12月ですね。公私共に気忙しい日々となって行きます。心

の休まる場所と時間を、なるべく確保して、風邪などに用心し、健康な年末を過ごしたいものです。やはり、なんと言っても栄養と睡眠、適度な運動、それと、お酒か甘いものを少し、え、両方?、ちょっと欲張りでしょうか。
近所の山茶花も、次々と花を開き、クロガネモチも、クリスマスを待つばかりです。
potuu 配信ほんぶ 2016.11.29
「楽しい羽づくろい」
独りガラス「ポー」の言い分
カラスの眼(93) 老人少年rsn 著
落ち葉の噴水池
名古屋 千種公園 rsn
カラスの眼 第93話本編「ったー美味い、」、僕たちは、噴水池に首を突っ込んで、お腹いっぱい水を飲んだ。綺麗な矢田川の流れの、美味しそうな水のすぐ上を飛んだので、水が欲しくて、仕方が無かったんだ。だから、溺れそうなほど、ゴクゴク飲んだんだ。綺麗な隊列で、しかもゆっくり飛んだから、のどは渇いたけれど、羽根の乱れは少ない。小羽が何本か飛び出しているだけだ。こう言う時の羽づくろいは、楽しいおしゃべりタイムなんだ。「カワウのウグイ狩りや、ハヤブサの急降下も見たかったけど、みんな大編隊にビックリで、それどころじゃなかったみてえだな。」と、カーキチが言うと、「あそこには、カワセミって言う、水辺の宝石なんて呼ばれてる、すごく綺麗な鳥もいるんだけど、どこかに隠れて、観られなかったよ。」と、カー子叔母さんも、少し残念そうだ。「だったら、今度ゆっくり遊びに行こうぜ。怖かったアカヅメさんとは、もう顔見知りだし、カッパギ親分やガーコーさんとも兄弟だ。」と、今度はカンタが言うと、「大丈夫かねえ、若い暴れミサゴもいるんだよ。」と、やっぱりカー子おばさんは心配なんだ。するとコウゾー親分が、「大丈夫だ」、とこう言った。「あんなミサゴのガキドモなんぞ、賢いお前たちの相手じゃねえ。縄張りってものは、元来餌場の仕切りだ、争うためのもんじゃねえ。よその餌さえ盗って食ったりしなければ、どんどん遊びに行った方がいいんだ。」「まったくだ、親分の言うとおりだ。そうやって兄弟を方々にこしらえていけば、つまらない争いも、どんどん少なくなる。」、やっと戻って来たニセクロ親方が、そう言って池に水を飲みに来た。「お帰り、親方。グレトラさんもキタナギ親分も、遠くまで見に来てくれて有り難う。」と、ぼくは応援に来てくれた仲間にお礼を言ったんだ。「それは逆さまだぜ、」キタナギ親分も、嬉しそうに言った。「今朝はいいものを見せてもらった。あんな素晴らしい編隊は、見たくてもそう見られるもんじゃねえ。こちらこそ礼を言うぜ。敵同士だったドライチの所と、兄弟になれたのもハクビシンにとっちゃでかいんだ。」、確かに北のバス通りから向うは、公園より北側のネコとハクビシンが、昨日まで死闘を繰り返した現場なんだ。そこへ、カンゴロー爺ちゃんがやって来た。「お前たち頑張ったなあ、矢田川のトンビまで、仕方なく編隊の護衛に回ったそうじゃないか。口の悪いクスノキの大婆ちゃんも褒めてたぞ。大昔は、カラスが空の守り神様だったんだと言ってな。」、良かった。大婆ちゃんのその言葉は、どんなご褒美より嬉しかったんだ。続く
「ぽー」の庭
名古屋 千種公園 rsn
PRうらぽつう75うらぽんこつ通信電子版2016.11.28更新uraラーメンパンチ(6)飛騨高山味噌ラーメ
and
こってり中華丼
「今宵のつまみ」
「豚ロースのレモン酒塩焼」ニンニクおろしポン酢酒肴「今宵のつまみ」八十三、 by rouchef11月29日は、いい肉の日だそうだ。酒の肴に、豚ロースをレモン風味の酒塩にした。
豚ロース豚カツ用1枚(100g)は、早めに冷蔵庫から出し、肉の温度を室温まで上げる。(重要)周囲をしっかり筋断ちしておく。酒大さじ4、*濃塩水小さじ1に、レモン1/2個を搾ってレモン酒塩(れもんさかじお)を造り、1時間肉を漬け込む。オーブントースターにアルミホイルを敷き、生シイタケ1個と肉を1000wで10分焼く。途中5分で肉を裏返す。その時シイタケに酒塩(肉を浸けてあった物)を付ける。薄めのそぎ切りにして、カイワレを仕立てた皿に盛り、シイタケを添える。ポン酢大さじ2、軽く搾った大根おろし大さじ1、おろしニンニク小さじ1/2を混ぜてかける。小葱をぱらりと散らせば、後は酒の仕度だ。