京商再販 ビートル (プチ改修)⑩ | 新・裏こんぺハウス

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今どきブログ2個 は時代じゃないですね。

こちらで作製しました京商製の再販ビートル。

愛くるしいスタイリングと質感高い走りは、

自称w 過去最高の出来

 

その時のエントリー

https://ameblo.jp/tqtoshi1972/entry-12626714650.html

 

 
 
何ですけど、オサールさんとチキチキ走らせていた走行終盤
ユニバが外れるトラブルが多発しましたw
だんだんひどくなる状況に、すぐさまサスプレートの
劣化(破損)と気が付きましたが、楽しくて走る事をやめません(ダメ過ぎw)
 

 

 

まあ 気分良く転がすには、トラブルはダメですから

原因をちゃんと理解して改修しておきましょう。

 

 

現状♪

 

特に見た目は不具合無さそうで、取扱説明書の範疇での

組み立てですから目立った個所はありません。

 

 

ゴリゴリっと分解します

 

スコーピオン・トマホーク系は、こうしてユニット毎に分解出来て

整備性は良いですね。少し前にイギリスの変態車(褒めてますw)を

やっていた関係、やたら簡単に感じます。目をつぶっても

整備できそうな勢い(イメージです)

 

 

誰ですか、こんなにネジロック塗ってるのは

 

僕ですねw

丁寧な仕事は時に、ビスを固着させ ものすごく外すの大変でしたw

脱落しないだけ良い様な、整備を考えるともう少し緩くても良いかなと。

ロックタイトの243は、主要な整備箇所には強すぎで向きませんね。

こんな個所は、やや接着強度の弱い同じロックタイトでも222タイプが

良いと思います。(組む時は222にしました)

 

 

なるほど ねー(感心してる場合かw)

 

この車は手持ちのパーツの厳選で組み付けていましたが、

ココのパーツはOPであるカーボン製。けど新品では無くある程度

使った中古だったんですが、度重なる走行で、セミトレサスの

ストッパー的な部分にストレスが重なり、板が部分的に破断してました。

 

こうなりますと、カーボン板は柔らかく、しなりますので

サスの許容限界以上にストロークしてしまい、ユニハが外れるって寸法。

ダンパーのストロークも少しだけ長いですね。

 

 

 

ネジロック強すぎましたので、タップでネジ穴の掃除

 

コレ大事だと思うのです。

金属製シャーシの組合せなので、ネジロックは必修。けど

再組付けの時、古いネジロック剤が残っていては、効果は半減。

と言うか残りカスはゴミですから、綺麗にしたい物です。

ネジ山を掃除はねじ切りタップが良いですね。

 

タップは新品は勿体ないので、古くて切れ味の落ちた物を

掃除用に1本所持してます(10年以上昔の)

 

 

純正パーツで組み直します

 

カーボンの見た目はカッコは良いのですが、力のかかる部分は

純正の金属プレートの方が安心ですね。

 

 

綺麗に直りました♪

 

色合い的にはカーボンパーツも捨てがたいですが、この純正の

金属パーツも中々趣きがありまして良いですね。強度的にも

こちらの方が長く使えそうです。

 

と言う事で、超絶プチ改修でしたがw これで気分よく

走らせる事が出来そうです。次回が楽しみですね~

 

 

続きませんw