本日、司会をした試写会イベントの作品は、「ぼくと魔法の言葉たち」
「実話に基づく」映画が最近多いなと感じますが、この作品はドキュメンタリーです。
自閉症で言葉を話せなくなった少年・オーウェンが、大好きなディズニー映画をキッカケに言葉を取り戻していく過程をホームビデオや当事者たちのインタビューを通じて丁寧に描き、現在のオーウェンと家族たちを1年以上かけて撮影して紡いだ映画。
ディズニー社から異例の使用許諾を受け、ディズニーアニメーションの数々の名作もスクリーンを彩りました。
ウォール・ストリート・ジャーナルの記者であり、ピュリッツァー賞受賞作家でもあるオーウェンの父親の著作「ディズニー・セラピー 自閉症の我が子が教えてくれたこと」が原作となっており、事実には力があるな、と否が応でも感じされられました。
4/8からシネスイッチ銀座などで順次全国ロードショーです。