ど素人のモータースポーツのススメ@SUPER GTってなんだろう | Just a Runaway

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現実逃避上等の廃人が思ったこととか何かの感想とかを自分の記録用に書くだけのブログ。




 モータースポーツに少しでも馴染みを感じてもらえたらいいなぁ、っていう企画…3回目。
 国内レースで一番入りやすいと言いますか、楽しいのはやっぱりSUPER GTなのかなぁ、という事で、今回からしばらくはSUPER GTのことをご紹介していきます。

 予定では、今回もう少し詳しくSUPER GTの説明して、その後500クラス、300クラス、レーサーさんのこと、最後に鈴鹿1000kmで締めようかな、と思ってます。5部構成!



 では、サクサク行きましょう。


 SUPER GTとは、前回も説明した通り、国内では非常に人気の高いレースです。レースで使う車はみんな市販車ベース。車の事とかは、この後の各クラスのところでちょっと詳しく書きます。

 SUPER GTのレース日程は、毎年3月に開幕戦があって、11月に最終戦があります。
 開催サーキットは、岡山国際サーキット、オートポリス、ツインリンクもてぎ、富士スピードウェイ、スポーツランドSUGO、鈴鹿サーキットです。あとは海外サーキットですが、開催国が毎年変わったりするので、固定ではありません。ちなみに今年はタイでした。
 サーキットに関しては、また別記事でゆっくり説明します。


 SUPER GTは年間8戦行われ、8戦すべて終了した時点での獲得ポイントによって、シリーズチャンピオンを決めます。ここで言うシリーズって言うのは、○○年度、って言うのと同意義だと思ってもらって大丈夫です。
 レースって、そのレースだけで完結するもののように思われがちですが、先に書いたように、野球やサッカーと一緒で、年何回か開催され、そこで獲得したポイントとかで年間優勝が決まります。だから1戦目で勝った!でも残り7戦全部ポイント取れなかった!じゃダメなんです。


 で、ここからがモータースポーツの特徴なんですが、シリーズチャンピオンっていうのは、2つあるのです!
 どういうことかと言いますと、

 ①シリーズで一番ポイントを稼いだドライバー(=ドライバーズチャンピオン)
 ②シリーズで一番ポイントを稼いだチーム(=チームチャンピオン)

 って言う2種類を年間通して争います。②は、F1で言うコンストラクターズチャンピオンってやつです。SUPER GTでなんていうかはちょっと知らないので…(えっ)
 WECはマニュファクチャラーズらしいんですけど、SUPER GTもそれでいいのかな…。
 そもそもSUPER GTにマニュファクチャラーズ制度ってあるのかな…(そこ!?)


 SUPER GTは、1チーム1台出走なので、まずF1とかみたいに、ドライバーズチャンピオンはフェラーリなのに、コンストラクターズチャンピオンはマクラーレン、みたいなことは、まず起きません。

 なので、例えば宝山TOM'S SC430っていう車がシリーズチャンピオンになったとします。すると、ドライバーズチャンピオンはこの宝山TOM'Sっていう車を運転してた脇阪寿一/アンドレ・ロッテラーになりますし、チームチャンピオンはこの車を出走させてた宝山TOM'Sというチーム、ということになります(2007年の最終的な結果が実際に左記、のはず。。)。


 あ、完全に前回の記事とかでも触れるのすっかりさっぱり忘れてたんですが、今ドライバーズチャンピオンのところを見て「何でふたり???」って思った方がいらっしゃると思いますので、説明しますね。
 えー、SUPER GTって言うのは、基本的に2人1組で1台の車を運転します。なので、ドライバーズチャンピオンになるのは、通常2人なんですね。もちろん例外はありますけど。つか、2014年シリーズはその可能性が濃厚なんですけど。


 はい。何の話してたんだっけ…。あ、そうだ、SUPER GTについてだ。
 ちょっとこのままいくと収集つかなくなりそうなので、以下SUPER GTの特徴・魅力を箇条書き+簡単な説明でさらっと書いていきます。



 ・ドライバーが2人1組で1台のマシンを運転する
 上に書いた通りです。普通はチームが1人に1台用意して、それを運転します。
 でもSUPER GTはそうじゃないので、他のレースに比べてドライバー同士が仲良かったり、絆が固かったりします。
 チームが変わってしまっても仲良し、って人達も多いですね。


 ・マシン差を減らすための錘
 速い車・遅い車って言うのができてしまうのはもうしょうがない事なのですが、少しでもどこか1台の車が年間通して独走しちゃうようなことを避けるため、車には獲得ポイントに応じて錘を積んだり、排気量制限がついたりします。
 排気量制限っていうのは、燃料リストリクターと言う特殊な機械を使って、エンジンに送る空気の量を減らす、という事をして、錘を積んでるみたいにスピード出せなくすることの事です。
 錘については、自動車お持ちの方は、自分一人しか乗ってない時と、定員まで人が乗ってるときでは、加速のスピードが違うのをご存じだと思います。あれと一緒です。
 わかんない人は、自転車の後ろに誰か乗ってもらって自転車漕いでみてください。そういうことです。


 ・同時にクラス違いの車が走る
 前回も少しお話ししましたが、SUPER GTはGT500クラスとGT300クラスという、2つのクラスの車が同時に走ります。
 スピードの違う車が同時に走るのってかなり危険で、普通のレースでは求められない、遅い車の処理能力とか、咄嗟の判断力とかが重要になります。これが無いと、500クラスの車と300クラスの車がごっつんこしたりしちゃいます。
 勿論、利点もあります。前回の記事にも書いたんですけど、2クラスが同時に走ることによって、レースが面白くなるっていうのは、やっぱり避けては通れないと言いますか、利点、なんですよね。
 この特殊なレース実施方法が、SUPER GTのエンターテイメント性を高めているのです。


 ・無線が面白い
 何言ってんのお前、って感じかもしれません。
 えー、とですね、レース中、ドライバーさんたちは、無線で今どういう状況なのか、後ろに誰がいるのか、いつ頃ガソリン補給したりタイヤ交換するのか、って言うのを監督さんたちとやり取りしてます。
 この無線が面白いんだwwwwww 
 海外のレースだと、どうしてもみなさん英語で無線のやり取りをしますよね?だから、解説の人とかが一回訳して視聴者に今の無線の内容を伝えてくれます。でも、それだとレーサーがどれだけ興奮した様子で言ってても、ワンクッション挟んじゃうのでうまくそれが伝わってきません。
 しかし、SUPER GTに参加しているレーサーのほとんどは日本人です。だから、無線は基本日本語でのやり取りです。なので、誰かに訳してもらわなくてもわかるわけです。リアルタイムでレーサーの喜怒哀楽とかが伝わってきます。

 これが結構楽しいんですよ。
 ちなみに、この無線やり取りで有名なのがHONDAの小暮卓史さん。あまりに面白いその無線内容に、ドライバーさんたちやファンの皆様から、「小暮の無線を全公開したい」「小暮の無線を(テレビ放送の)副音声にしたらいい」とか、やんや言われております。
 そんな小暮さんの無線は通称小暮無線です。小暮さんの名言「後ろから正面衝突された!!!」も、この小暮無線でございます。

 あ、そんな小暮さんですが、車降りても天然で愛らしい方ですよ!
 勿論速さもあります。が、最近は運に恵まれてなくて…。



 ・市販車ベースだからレース車両が買えちゃう
 乗用車とは0が違いはしますが、買えます。買えてしまいます。
 だって、皆様。ニッサンGT-Rとか、レクサスRC-Fとか、お店行ったら置いてありますからね!
 その車を改造せずに走るのも、改造いれるのも(つってもレース仕様の改造とかじゃなくて、道路交通法の範囲内で)、そこはお好きにどうぞ、です。
 だから、別にレクサスRC-Fの白買って塗装屋に持ってってグリーンのライン入れてもらってPETRONAS TOM'S!とかふざけたことができちゃうんです。ええ。やりたいですねーwww

 あ、ちなみにSUPER GT好きで実際に買った人を見たことあるので、やってる人は少なからずいらっしゃるようです。



 こんな感じで見所?楽しみ方満載のSUPER GTですが、毎週日曜日の夜23:30からテレビ東京でGT+っていうSUPER GTの番組がやってます。
 今だと第7戦タイ・ブリーラム戦の特集かな。
 ちょっと興味がわいた貴方!ぜひ見てみてください。


 次は、GT500クラスのことをもっそりとお話しします。





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