モータースポーツを身近に感じてもらえたらいいなシリーズ?第二弾です。
どうしようかなー、F1から紹介しようかなーと悩んだのですが、どうせ紹介するなら国内のレースを紹介することにします。
という事で、今回は国内で行われているレースをいくつかご紹介します。
まあ、僕が見てるのと見てないのとありますので、説明の詳しさにはばらつきが出るかと思いますが、そこは目をつぶっていただけると嬉しいな…。
① SUPER GT
前回のブログでも何度か名前が挙がったレースです。
日本国内・および海外サーキットで行われるレースで、恐らく国内レースでは一番の人気を誇るレースだと思います。
SUPER GTの最大の特徴は、違うクラスの車が同時に走ることです。
あんまり詳しく違いとかを話し出すとこの記事SUPER GTの話だけで終わるのでちょっと割愛しますが、SUPER GTはエンジンの排気量(馬力)が違う車が同時に走るんですね。
排気量?馬力??はあ???って方にわかりやすく説明しますと、競走馬とポニーが同時にレースするような感じです。ここまでの差はありませんが、極端な説明をするとそういうことになります。
違うクラスの車が同時に走るとどういう事が起きるかと言いますと、遅い車を速い車が抜かすのに苦労してる間に、速い車の後ろを走ってた、やっぱり速い車が前を走ってた速い車に追い付いちゃう、とか。そういう事が起こります。
速い車がバトルしてるところに遅い車が来ちゃって、わわわ、抜けないドウシヨウ!とかやってたら、遅い車の後ろを走ってた遅い車が前を走ってた遅い車に追い付いちゃうってこともあります。
文字で見るとわかりにくいですね!!!!
まあ、こんななので、ここでは、SUPER GTって言うのは、速い車と遅い車が同時に走るレースなんだな、って言うのを覚えていただければいいです。
SUPER GTもう一つの特徴は、走ってる車はみんな市販車ってことかな。
みなさん、モータースポーツって言うと、どんな車を想像しますか?なんか、バクみたいな、鼻の長い、ドライバーむき出しの変な形の車を想像します?そう、F1みたいなやつ。
あれ、実は国際規格で行われるレース用の、国際規格に基づいて作られた車なんですよ。なので、あれはあくまでその国際規格に基づいて作られただけで、あの車ですべてのレースが行われるわけじゃないんです。
現に、パリダカなんかで走ってる車は、F1みたいな鼻の長い車じゃないですよね?
SUPER GTの場合は、走る車はみんな市販車ベースです。市販車をみんな盛大に改造して速く走れる車に作り替えるのです。
具体的にどんな車が走ってるかと言いますと、2014年はレクサス(トヨタ)RC F、日産GT-R、ホンダNSXとか。海外車だとBMW Z4とか、メルセデスベンツ SLS AMG GT3とか。とにかく、あ!これ見たことあるかも!みたいな車がいっぱい走ってます。
そんなところも、SUPER GTの魅力でしょうか。
②SUPER 耐久
通称「S耐」の相性で親しまれている耐久レースで、500㎞を走り切るのか、規定時間を走り切るのかのどちらかで争われます。
①のSUPER GTと名前が似てるので、同じレースのように、と言いますか、お友達のようにも思えますが、SUPER GTはいっぱい改造していいけど、SUPER 耐久は改造あんまりしちゃだめだよ!っていう点が大幅に違います。
あんまり改造しちゃダメだよ、ってことは、コストがさほどかからない、という利点に繋がったりしますので、そのせいかSUPER GTに比べて参加マシンの幅はかなり広いです。
レースで使ってる車はSUPER GTと同じく市販車ベースです。ですが、先にも書いたように、大幅な改造は禁止なので、市販車の耐久性で争うような感じですね。それもまた楽し。
だから、立ち位置としてはニュルブルクリンク24時間耐久レースに近いのかもしれません。
ちなみに、SUPER GTでも毎年富士500kmとか鈴鹿1000kmっていう耐久レースみたいなものはやってたりします。それはまた今度。
③D1 GRAND PRIX
D1??????ってなった人多いと思います。むしろ、この記事読んでくださってる方はみなさんそうなると思います。
では、D1のDが何かをご紹介します。
Dとは、「ドリフト(Drift)」のDです。映画ワイルドスピードとかを見てる方なら1度は聞いたことあるのではないでしょうか。
ドリフトって言うのは、後輪か4輪全部をザッスウウウウウウウウウウウウ滑らせて走ること。
こんなやつのことです。
↑これ、日本が世界に誇るドリフトキング(ドリキン)土屋圭市さんのドリフトです。
この人マジすごい人で、普段は陽気なオッチャンみたいな人なんですけど、ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFTとかでドリフト監修してたり、頭文字Dのドリフト監修してたりする人です。SUPER GTで監督もしてるよ!!
さて。ドリフト…で、レース?って思う人しかいないと思いますが、D1に関してはだれが一番早くゴールするかではなく、誰が一番格好良くドリフトするか、で競います。
ちゃんと採点基準はありますし、①②と違って、ドリフトはドライバーの力量に左右されるものなので、ちょっと今までのとは趣向が違うかな。。。
でも、ドリフトって格好いいんですよ!だからと言って真似しちゃダメですけど!車にかなり負担かけますし、一歩間違うと大事故に繋がりますので!!
個人的に見ものだなーと思うのはストリート会場でのレース。毎年お台場特設会場でやってたりするのですが、サーキットではなく公道でやるって言うのは、一味もふた味も違うのです。
なぜかって?それは、公道はレースとかドリフトするために作られたものじゃないので、道路幅が圧倒的に狭かったり、ガードレースまでの距離が狭かったりするから、事故る可能性がサーキットに比べて格段に上がるから。
その中で極限まで攻めるって言うのは、公道レースをやるF1でも、ドリフトやるD1でも、危険と紙一重の美しさと興奮があるのですよ…。
④ SUPER FOMULA
今回ご紹介する最後の国内レースです。
最近名前が変わってSUPER FOMULAになりましたが、昔はFORMULA NIPPONって言う名前でした。
今までのは全て市販車ベースのレースだったのに対し、こちらは国際規格に則って作成されたフォーミュラマシンでレースを行います。
このレースの特徴、っていうと、ちょっと難しいんですけど、うーん…。限りなくF1に近いです。スピードであったり、マシン性能であったり…。
国内最高峰のFormulaレースだし、速いし、迫力もあるんですけど、いまいち人気がそこまで高くないのはSUPER GTの人気が高いからなのかな…。だから、このシリーズに参加してるレーサーさん曰く、「もっとSUPER FOMULAに興味持って、サーキットまで来てほしい(by 中嶋一貴君)」だそうですww
確かに、うん、確かに、サーキット、お客さんはもちろん入ってるんですけど、SUPER GTと比べるとどこか閑散としてるところもあって寂しいです。
ですが、何度も言います。SUPER FOMULAは国内最高峰のFomulaレースです。
最高速度はSUPER GTよりも速いです。
エンターテイメント性はSUPER GTに劣るかもしれませんが、なんていうのかな。この、「純粋な速さ」っていうのかな?は、やっぱりSUPER FOMULAが国内レースだと一番なのかな、って気がします。
別にSUPER GTが純粋な速さを追い求めてない!っていうわけじゃなくて、どうしてもSUPER GTってクラス違いのせいでああn!ってなることが多々あるので…ね。
すごくどうでもいいことかもしれませんが、SUPER GTに乗ってるレーサーさんで、SUPER FOMULA乗ってるレーサーさんって多いので(SUPER GT乗っててS耐やってる人もちらほらいますが)、どっちか見てると、「あ!この人あそこのチームの人だー!」なんてなることもしばしばございます。
推しレーサーさん一人いると、案外どっちも(SGTもSFも)楽しめる、って言うのは利点かもしれません。
と、今回は国内でやってるレース(レース?ってのもありますが)を紹介させてもらいました。
悲しいかな、取り上げた4つのうちテレビ放送がやってるのはSUPER GTとSUPER FOMULAのふたつだけですが、それでも、国内でこんなレースやってるんだなーと知っていただけるきっかけになったら幸いです。
勿論他にもいろんなところで色んなレースが開催されてたりしますので、興味がある方はちょっと調べてみてください。
あ、SUPER GTとSUPER FOMULAは、J SPORTSの3,4で放送してますので!見るならこの2チャンネルの契約をどうぞ!J SPORTSまるっと契約しちゃえば、野球とかも見れますよー!(ステマ)
では、次回はそうだな…。
SUPER GTのことをもう少し詳しくご紹介したいと思います。
.