【錠剤、粉末、カプセル】サプリメントの形状で何が違うのか?
鍋田川です。
現在のサプリメント。
錠剤(タブレット)、カプセル、顆粒、飲み物に溶かせる粉末タイプ、ドリンクタイプ、ゼリー、クリーム、キャンディ、ガム。
様々な形で売られていますね。
何が違ってくるのかというと。
最も違うのは吸収のスピードです。
ドリンクタイプが一番早いです。
しかし、砂糖などで味付けされているものが多く糖分の採りすぎに注意が必要です。
ゼリー、クリーム、キャンディ、ガムも同様ですね。
また、ドリンクタイプは飲料として製品化するには加熱処理が義務付けされているのでダメになっている栄養素があります。
錠剤は飲みやすく持ち運びに便利です。
しかし、胃の中で溶けるまでに時間がかかることがあります。
添加物を多く含んだものだとより溶けづらいです。
カプセルは胃の中で溶けやすいです。
高齢者など消化・吸収力の弱い人に向いているといえるでしょう。
粉末は飲み物に溶かすので手間がかかりますが、アミノ酸や食物繊維の補給には錠剤より適しています。
カロリーを気にする場合は少々飲みにくさはありますが、粉末・顆粒タイプ、カプセルがおすすめです。
錠剤ならば溶けやすくつくられているものを選びましょう。