【台湾の新聞報道】 光華号に使用されたDR2700型がついに退役 4両は動態保存 | 私の旅ブログ

私の旅ブログ

自己満足のブログです。よろしければご覧ください。

台鐵7月大改點 告別光華號    2014年04月09日(中國時報)
http://www.chinatimes.com/newspapers/20140409000431-260114


行駛半世紀 白鐵仔再見!2014年04月08日(聯合報)
http://udn.com/NEWS/LIFE/LIF1/8599258.shtml

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・かつては最高時速110キロで、台北・高雄を最速4時間45分で結んだ特急 光華号も、晩年は台東線のローカル列車で余生を送っていました。
登場から48年、老朽化が進み引退が決定しました。
 DR2700型で運行の列車はEMU500型或いはEMU600型の電車に置き換えられます。


引退するDR2700型 4両は動態保存

 


DR2700型での運行列車は、EMU500型電車に交代




・7月に台東線電化完成に伴うダイヤ大改定  台湾全土で500列車が時刻変更

 台北ー台東は現在、ディーゼル特急自強号で4時間30份所要のところ、 電車特急 普悠瑪号では1時間大幅短縮、3時間30分で結ばれます。

 台湾東部地区から台北を結ぶ直通列車は、毎時1本増発。1時間当たり2本~3本運行 されます。 休日は4本から5本運行。

電車特急 普悠瑪号

  


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
気になっているのは、南廻線の普快車の今後。

今のところ報道が見当たりません。

この列車が引退すると、台湾在来線の定期列車は全車冷房化達成。
窓が開かない車両でばかりとなります。


いつまで走ってくれるのでしょうか。 (写真は2014年2月に訪台時のもの。)