いい国つくろう鎌倉幕府で覚えた自分としては違和感ありまくりですが、最近の教科書では1185(いい箱)作ろうなのだとか…ホントかいな


みたいな話もありつつ期末テストの結果を見せてくれた娘さん、なんと入学以来過去最高の順位でした


ずっと苦手だった国語は66点という、かつて見た事もない好成績。ウソだろう娘…と一瞬目を疑いましたが、自分で言ってた通り全国大会の追込みの合間にテスト勉も本当に頑張ったのだねー


実生活では反抗期はいつくるのやら、と自立とは程遠い親に依存しまくりの幼く甘ちゃんな性格ですが、少なくともこれまで身に付けた学校活動の習慣やリズムを渡航先の学校でも維持できたら、そんなに心配はいらないのかな、、


そして部活と期末テストが終わった後は友達と最後の外出を楽しみつつ、引越し先に持って行けない大量の本の処分に相当悩んでいました


保存状態の良い本はKAや学校に寄付したのですが、全部合わせて100冊くらいはあったようで、何回にも分けてコツコツと持っていったようです。しかしペーパーブックはやはり劣化もあり、文字通り破れるほど読んだチャプターブックも大量に廃棄処分するしかないのだと…

USから帰国後もデジタルブックを好まない娘にAmazonで買い続けてきた本たちですが、廃棄待ち山積みの様子をみて色々なことを思い出したものの、、まあこれは仕方ない。ボロボロだしね。よくぞ、こんなに読んでくれました


にしても。。

今回渡航準備で久々に帰国してみると、赴任地と比べて日本ってやっぱりすごいなあと改めて思ったのでした。国も民度も桁違いに優秀。色々と至らないところや将来の心配は事実としても、総合的にこんな素晴らしい国ってなかなか無いのではと実感しています

この感覚はUSにいた頃や日本で暮らしていた時には殆ど無くて、子供達にも日本にとどまらずに世界中どこでも逞しく生きていくようずっと言い続けてきましたが、これからは日本だって相当素晴らしい国だという事も併せて伝えて行く事になるのかな。そもそも子供たちが自らその様に実感してくれるのかもしれませんが…

これからの若い世代の子たちが日本で活躍して、いい箱よりもいい国を作ってくれるのなら、そんなに将来悲観するものでもないのかな、、と少し思い始めてきています