期末テスト中の娘さんですが、これが終わると学校はもう新年度に向けた準備が始まります


ホントに一年あっという間でしたが、そんな振り返りのタイミングにちょうど良く3学期の学力テストの結果が返ってきてました


先に振り返ると、英語特化型入試組の娘さんは1学期の学力テストで

国語 偏差値26(学年最下位)

数学 偏差値30台後半

英語 学年一位


と非常に偏ったバランスで、4教科入試の同級生の遥か後方からの発進でした


このとき周りとの歴然とした差に娘さんは物凄く慄いていましたが、親的にはさほど心配することもなく、

「まあ大丈夫、大丈夫、時間はかかるかもだけど、しっかり勉強頑張れば追いつけるよ」

と根拠のない楽観的な考えで娘を励ましていましたが…


2学期の学力テストでは国語と数学の長文問題を徹底的に白紙にして全く回答しないという驚きの行動もありしましたが、

国語 偏差値42

数学 偏差値49

英語 学年一位


と同級生たちの背中がすこし見えてきて

「次からは難しい長文問題にも頑張って取組みます」とテスト後に反省していたところにも、徐々に成長を感じ始めた頃でした


そして今回の学力テストでは…

国語 偏差値44

数学 偏差値62

英語 学年一位

と中々の健闘ぶりでした


本人曰く…

「英語で和文→英作文が全然うまく行かずテスト直後からずっと心配だった、点数は下がったけど一位がキープできて本当にほっとした」


と、やはり気にするところは英語から…


帰国生として英語トップのポジションには相当のこだわりがあるのだね、、


親的にはこの一年の国語と数学の健闘ぶりのほうがずっと気になるところなのだけどな…


とにかくこの一年よく頑張りましたー、まずはお疲れ様でした⭐︎


娘(と息子)は今年末の赴任帯同が控えているため、新学年での学習にどう取り組むのかが新たな課題となりそうですし、何となく考えているのは、渡航したあとも、そこそこしっかりとした日本語での学習は不可避になるのかな…と


とくに娘さんの場合は学齢的に、本人の希望次第で日本に戻ってこない可能性も無きにしも非ず…かもですが、なんせ将来のことなど全く分からないので、どのような進路であっても、出来たら日本語も英語もしっかりとした土台を築いてもらい、どちらの言語でも、どの国にいても、なんら困る事なくバイリンガルとして活躍してもらえたら…


という親の勝手な意見ではあるのですが、日本の勉強に海外から追いつこうとするのは、かなり大変そうですので、なかなか二兎を追うことは現実的ではないのかもしれません。。


振り返りのはずがいつの間にか将来の悩み記録になってしまいました、、とほほ…