あなたが一生働くのは当たり前 | 教育観念を変えたいから無理を承知で発信する独り言

教育観念を変えたいから無理を承知で発信する独り言

みんなで頑張りたいって想う気持ちは大切にして生きていたい



僕は父親を幼稚園に上がる前に亡くした


だからおじいちゃんが父親の変わりで
おじいちゃんが男の見本で

いつかはおじいちゃんみたいな男になりたいと自然と思うようになった。



1930年代に生まれたおじいちゃん


定年退職後は悠々自適な生活を送っていた。


厳しくも優しいおじいちゃん


戦争を体験したおじいちゃん


必死に努力を続けて
兄弟で協力して親に家をプレゼント


その後も自分で小さな家を建てる


そこも立ち退きになり別で家を購入


頑張り続け同じ場所で建て直し
自分の納得いく城を築く事に成功


亡くなる前には
ずっと我慢させていたおばあちゃんに
日本旅行に数回
海外旅行を一回プレゼント


おばあちゃんが亡くなった後も
訳あって働く事ができない自分の妹の生活を自分の年金や貯金で支え続けた


子供は4人全員大学に行かせた


仕事の掛け持ちは当たり前
給料を上げるために資格取得は当たり前
鬼のような節約も当たり前



ずっと言っていた言葉


「大切な人を支えられる自分になるために自分が力をつける事は当たり前」


そう言い聞かされた。


最後は僕が死ぬまで支えた


僕は必ずおじいちゃんを超えたいと思う。



誰かのために頑張るではなく


今は自分のためだけに生きている人が多い時代


親も周りもそういう教えだから


最初からずっと楽をして自分のために生きている人達は


老人になり体がボロボロになっても一生働き続けるのが当たり前なのかもしれない


誰も支えないから
誰からも支えられない


教えも何もかも
自分がしてきた事は自分に跳ね返ってくるのだろう。


伝えていくべきはなんだろうか。