こんにちは、
先日ナビが
「二車線規制中」
と言ったのを
「目指せ寄生虫」
と聞き間違えたにしはらです。
私の心の闇は深いww
最近の夕食
ローストビーフと春菊と玉ねぎのサラダ
自家製ガーリックトースト
ガーリックトーストは絶対
自分で作るのがおススメ。
お気に入りのバゲットに
擦ったニンニク、塩、パセリ、無塩バター
を混ぜたものを塗って焼くだけ。
香りが全然ちがうので、
自分で擦ったガーリックバターを作ってね。
何個でも無限にいけるヤツよ。
最近ハマってるのが旬の春菊でして。
漢方では香り、苦味の食材。
春菊の香りは自律神経のバランスを
整えるのにもよく、
冬に鬱積しやすい気分やエネルギーを
スッとながしてくれる効果があるん。
養血作用もあるので、春に向けて
絶対摂りたい野菜の1つ。
それを、これも旬の新玉葱とサラダにします。
玉葱も香りの強い野菜なので、
気が鬱滞した時にたべると元気になります。
血流もよくなるしね。
合わせるのはいつも
低温調理のローストビーフ。
赤身の肉感のあるものを柔らかく。
こちらも血を養い、精気を養い、
身体を丈夫にしてくれます。
同じパターンでローストポークの時も
あるねんけど、
そんときは結構脂身のある肩ロースで
やります。理由はおいしいからww
合わせるサラダは春菊より軽やかな
セリと新玉ネギでやるとグッド。
こんな感じで写真を載せてると、
「ほんと千晶ちゃんって料理上手で
愛情たっぷりのママねーー」
とか言われんねんけど、
今日のお題は
という、お題ですww
でも、カナダ行って食文化がガラット変わって
色々ひっくり返る出来事があってね。
今日はそのお話。
カナダ滞在中、
子供達は月から金までローカルスクールで
お弁当持参、土曜も日本人学校でお弁当でした。
勿論夫も毎日お弁当。
日本となるべく変わらない味を(これが大変)
日本から持ってきたお弁当箱に詰めて
毎日持たせてたわけです。
カナダで毎日よくやったな、
と自分でも今更ながらおもうわ。
カナダには色んな人種の人がいて
国も食文化も違うから
ランチの中身っていうのはなかなか
興味深いもの。
アジア系は大体主食はご飯なんだけど
ご飯冷たいのがあかんらしく、
皆大体保温ジャーのランチボックスやったな。
それに対して日本人て
冷たいご飯に対してあんま抵抗ないよね。
ジャポニカ米のなせる業なのかもしらん。
「お弁当」という
フタを開けた時の見栄えまで考慮する、
手の込んだランチを持ってくるのは
まず日本人だけ。
韓国人も中国人もインド人も
ご飯とおかずをセパレートでドバっと。
ってかんじ。
欧米文化の人達はこれまたすごい。
パン、クラッカーにフルーツとか、
カットピザ詰め込んだやつとか。
で、なかにはびっくりするような
ランチボックスがあったりすると、
子供達が帰宅してから報告してくるん。
「あの子はシリアルとリンゴだけだった。」
「あの子はお昼にスナック持ってきてた。」
「あの子は切った野菜がそのまま入ってた。」


よっぽど美味しい人参でもさ、
わたしゃ千切りにしてラペにするわな。
ブロッコリーにいたっては生で食べると
はっきり言って不味いレベル。(←試したw)
日本だったらやばいよなww
お前はウサギかよって言われる
絶対この子育児放棄されてる
って職員室で言われるわ。
じゃあ生野菜ボリボリ食べてる子たちが
愛情足りてないのか、といわれれば
全くそんな事はない。
ただ、調理するという文化が
あんまり発展してないだけ、なんだよね。
ご飯は結構きちんと料理する派
の私としては衝撃だったよねー。
ランチに生で野菜かじってる、
スナックボリボリ食べてる
子たちもとても優しく健全に育っている。
なんだ、なんだこのモヤモヤは。。。。
んん??
え?
ごはんの美味さと
愛情は
比例しないってこと?
辛いけどここ、目の当りですよww
頑張って今まで子供の為に
色々努力して作ってきて、ほんま
ちゃぶ台ひっくり返るよねwww
じゃあ、日本以外の家庭料理の食文化が
発達してる国、例えば
韓国やイタリアは、家庭料理の
食文化があまり発展してない国
より、もっと愛情深いんちゃうか??
と考えたりもしてんけど、
母親に対する依存度が高い
という共通点が浮かび上がって。
ん??あれ??
料理上手のおかんというのは
愛情ではなく、
依存が高くなる
ってことかよ??