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TP侍の城♪

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とある歴女なJKのブログです(^^)

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羅希目線____
羅希「ふぁぁぁっ!寝るかぁ」
時計は1時を過ぎている。
課題と書類仕上げていたらいつの間にかこんな時間だ。
いつもなら凛音が12時前には寝るし、夜更かししたら体に悪いとか熱を出して以来うるさくて11時には寝る健康体の体だったからいつもより眠い…今日から私は一人かぁ。
凛音が入って来る前みたい。この数ヶ月本当に凛音と一緒にいて楽しくて前より昔のことと少し向き合えた気がする。
外を見ると星が綺麗…
羅希「先輩…」
私、先輩がいなくなった事実から逃げ続けるのはやめます。
前よりは少しでも向き合います。
先輩達と過ごしたことも、先輩と付き合ったことも嫌な思い出にしたくないから。
羅希「私、重すぎかなっ」
と笑いかけたら先輩が返事をくれたように星が一つ輝いた気がした。

次の日____
雨梨目線____
厩舎で先輩らと凛音の馬の世話を奇龍とする。
奇龍「やっと凛音の馬は俺らに懐いてくれたよな!」
雨梨「そうだね…」
凛音の馬は奇龍の馬と仲が良いみたいで一緒に草を食べている。
玄「おい。」
奇龍「お前はもっと大人しく登場できねぇーのかよ!なんで木の上に気配も無くしているんだよ!びっくりするだろ!?」
玄「俺がどこに居ようと俺の勝手だから、ほっとけ。」
雨梨「今日はお嬢様の所は?」
玄「お嬢様は今日は女子会だとよ。」
奇龍「すねてやがるー!!!」
玄「バカは口閉じろ」と奇龍に暴言吐くのはいつものことだけどさみしそう。
雨梨「なんかあったの玄?」
玄「大父上様に猫音様(お嬢様)だけでなくもう一人警護を頼みたい子がいる。もしかしたらそっちの警護の担当にするかもって言われてな。」
雨梨「他に一条家って子供いたっけ?」
玄「なんか猫音様からしたら従姉妹が見つかったらしくて、大和にいるから家から通わせたいと言っていてな…」
本当は絶対喋ってはいけないことだけど、僕と奇龍はそういうのには口が硬いからつぶやくように話す。
雨梨「それは確定なの?」
玄「夏休み明けに本人に聞くみたいだな。」
奇龍「誰だよその従姉妹って」
玄「さぁ、名前までは…」
奇龍「玄、乗れよ!!馬ぐらい乗れるだろ?ねぇちゃんの馬だけど、後で言っておくから気分転換にでも走ろうぜ!!」
奇龍なりの慰め方だ。意外とこれに救われる人は少なくない。
玄「じゃあ、たまにはバカの言葉に甘えるか…」と馬に乗り込む。
玄の運動神経の良さは奇龍ほどではないが充分だと思う。
奇龍が凛音の馬、僕が蒼桜先輩の馬を連れてゆっくりと馬を歩かせる
玄「拾われた分際で言えないが、俺は猫音様に使えているつもりだ。書類上源九郎様になっているが…だから猫音様と離れるのは辛い。
これからどうやっていけばいいんだろうな。」
玄は小学校に上がる前は子供を使って盗みを繰り返す団体に飼われていた。
生きる為に盗みをしたりしていた。
それをたまたま見た一条猫音が家臣として雇うと勝手に宣言。
一条家の住み込みとして働き始めた。
猫音の警護として小学校からずっと一緒に黒軍に尽くしてきた。
もしかしたら猫音に拾われてから初めて猫音と離れるのではないだろうか。
奇龍「玄、俺的に言えばお嬢様から従姉妹になってもお前はお前だろ!
それに今従姉妹の担当になったとしてもそのまま永遠にお嬢様の担当に戻れないってわけじゃないんだし!」
玄「………バカに言われなくたって分かってる。」
玄…