先日、解剖学&触診法プラス のレッスンを開催しました。
解剖学というタイトルこそ付いていますが、メインの目的は頭痛、肩痛、腰痛を緩和できるテクニックを身に付けること。
今回は私の身体を施術台にして、リアルに痛かった腰痛治療をして頂きました。
私の症状は、限りなく急性(ギックリ腰様)に近い腰痛、結構痛い腹痛・・・・・これが2週間くらい続いていました。
自分の身体なので施術ポイントは分かっていましたが、この日のためにお取り置きしてました(^^)
そして今回、施術台になったことで改めて感じたのは・・・
施術ポイントにピッタリと指が当たっていれば、本当に弱い力で痛みが取れていくんだな~ということ。
いや、むしろこの微妙な弱さ加減でないと、筋肉を潰されたような嫌な余韻が残るんだろうな~と。
いや~本当に余韻も違和感もなく、ス~~っと消えていくのが実感できました(^^) 我慢して取っておいてよかったです!
参考までに、今回施術をして頂いた場所と、効果をアップさせるポイントを紹介させて頂きます。
腰やお尻の辺りだけでなく、お腹の方にまで痛みを放つ代表的な筋肉は・・・
脊柱の傍らにある、多裂筋・回旋筋、脊柱起立筋です。
その中でも、特に痛みを放つ原因ができやすい場所が、下の■の部分(胸腰椎移行部)になります。
これらの筋肉は、本当にお腹の調子が悪いような、腹痛や膨満感といった症状を引き起こします。
これらの筋肉は、脊柱を固定する働きがあるので、同じ姿勢で座り続けたり、作業をするような人は、気づかない内にこの筋肉に負担をかけています。
そして、こうした筋肉に出来るだけソフトな力で効果を出すために大事なのは、患者さまの姿勢です。
多裂筋・回旋筋、脊柱起立筋のように、脊柱のすぐそばにある筋肉は、両膝を曲げて、背中を丸めた状態にすると、筋肉が伸ばされ、より弱い力で効果を出すことができます。
あとは、筋膜まで指を当てた状態から、5mm程度の圧をゆっくりかけ、そして10~15秒ほど静止します。これを3~5回程度繰り返せばOKです。
施術直後の効果は、50%くらいにとどめるのが理想です。
そして翌日に100%の効果が出るように刺激量を調整すると、もみ返しはもちろん、何の違和感もなくス~~と痛みは消えていきます。
今回、参加頂きました先生も、「今まではもっと強くやっていたけどこんなに弱い力で簡単に楽になるんですね」と仰ってました。
できるだけ弱い力で痛みを取りたい!という方は、ご参考にして頂ければ幸いです(^O^)




