コーヒーとパンダの話5 | 王寺・西大和の腰痛整体院 やまうらオステオパシー

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我が家には現在コーヒーミルが3つあります。


もともとコーヒーミルはコーヒーメーカーにプロペラ式の豆粉砕装置が内蔵されていました。

豆を入れてボタンを押すと大きな音と共に粉々に砕かれます。

しかし、このプロペラ式は均等に豆が砕かれずに、何秒かして開けてみるとなかりのバラつきがありました。

そうかといって長くやっても細かいのがさらに細かくなるだけで、求めていた粉になるわけではありませんでした。

後になって知りましたが、プロペラ式のコーヒーミルは本体を上下に振りながら挽くとそこそこいけるらしいです。


それ以外にも、この本体付属プロペラ式の問題点は掃除がしにくいことがあげられます。

微粉があちこちにつき、とれにくいから息を吹きかけると粉が一斉に舞い上がり、周りに飛び散るし目にも入るし、何回か使って止めてしまいました。


妻が

「昔、うちに手で回すコーヒーミルがあった」

と言いました。

じゃあ、早速買いに行こうといって買ったのがこのコーヒーミルです。



当時はコーヒーミルのメーカーは全く知らなかったので、下のキャニスター部分にコルクの蓋が付いていてそのまま保存もできるという機能が気に入って買いました。


家に帰って早速使ってみたところ、どれぐらいの挽き目が良いのかが分かりません。

グラニュー糖ぐらいと買いてあってもその大きさが分からない。

色々試して沢山挽いて保存したら、コルクの蓋がそんなにしっかり止まらなく、知らない間に蓋が落ちてコーヒーに埋もれてしまっていました。

もう一つの欠点が、豆が飛び出してくることです。

豆を入れて挽いていると、上が開いているせいで、豆が割れた瞬間に弾けてそこそこの数が飛び出してきます。


それでも手で豆を砕く感覚が好きでずっと使っていました。

ただ、これも掃除が面倒で、細かく掃除しようと思うとネジを外して分解しないといけません。

結局、その後は刃がセラミック製のミルが主流になり、掃除も丸洗いできるようになるわけですが、それまで20年以上使い続けました。

なかなか良い一品でした。