バレルエイジドコーヒーを仕込んで5日。
まだ早いけど新しいコーヒー豆が届いたので、コーヒー豆を入れ替えるために焙煎しました。
蓋を開けると立ち込めるウイスキーの香り。
それだけで酔いそう。
とりあえず焙煎開始。
プロファイルは最近うまくいってる、弱火で1ハゼまで引っ張って強火で仕上げるパターン。
焙煎開始して12分。
まだ1ハゼが来ない。
そういえば、YouTubeでウイスキーと一緒に保存したら水分が割と抜けたとか書いてありました。
人間も豆もアルコールに接したら水分を取っていかれるらしい。
結局1ハゼ開始が14分、2ハゼ18分かかりました。
とりあえず冷まして試飲。
出来上がった豆からはそんなにウイスキーの香りはしません。
時間がかかりすぎて風味が飛んでしまったのか?
しかし豆を挽いてみるとウイスキーの香りがふわっと上がってきて良い感じです。
バレルエイジドコーヒーはアイスにすると風味が際立って美味しいと聞き、早速味見がてら、ホットとアイスで淹れてみました。
挽き目はタイムモアC2MAXで24クリック
湯温 84度ぐらい
粉 24グラム
総湯量 300グラム
抽出 260cc
アイスにした方はウイスキーの香りがかすかに感じることができて、飲んでも普通のコーヒーの味。
なかなか良い感じです。
ホットの方はあんまり香りは分かりませんが、飲む時にフワっと香ります。
冷めてくるとウイスキーの香りが出てきて良い感じになりました。
エイジングするとどうなるかが楽しみ。