「治る」ということ|奈良 王寺の整体 やまうらオステオパシー|こどもの自律神経 産後の骨盤 | 王寺・西大和の腰痛整体院 やまうらオステオパシー

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王寺 香芝 法隆寺 三郷 広陵 上牧などで腰痛でお困りの方
今受けている腰痛治療は間違えてないですか?
何回行っても効果を感じられないのは、あなたのせいではなく治療法が間違えている可能性があります。

今週末も通常通り仕事。
その合間に土曜日の午後は四天王寺へ。

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枝垂桜は散ってしまってましたが、まだまだ満開の桜が沢山。
曇ってましたがそれほど雨も降らず、たくさんの人が来られてました。

夜8時半ぐらいまでここで勉強。
一ヶ月のうち少しの時間でも日常から離れて真実と向き合うのはやっぱり勉強になります。
普段の心の歪みをここで正し、また帰って日常生活に応用する繰り返し。

「治療」というのは矛盾を含んでいます。
病院では「治る」という表現をしますが、治るのならなぜ人は死ぬのか。
治ってもまた病気になるし、体の歪みを正してもまた歪みます。
「治療」というのは人の体を健康な元通りに戻すイメージを持ってますが、実は元には戻してないんです。

オステオパシーでは「病気は治らない」と考えています。
じゃあなぜ「治る」のか?
それは「治る」じゃなくて「適応」しているわけです。
体が歪んだ状態への適応、細胞が死んだ状態への適応。
だから、病気と適応を繰り返して、最終的には死に至ります。
その適応の手助けをするのがオステオパシーであり、適応した結果として症状が消えるわけです。
決して治ってるわけではありません。

その説明が面倒なので「改善する」という表現を使い、決して「治る」とは言いません。

症状がまた出てくることへの虚しさを昔から感じていました。
何のために一生懸命施術するのか?
もしかしたらすべてが無駄なんじゃないか?

でも、その無駄なことのお陰でマラソンが出来たり、サッカーが出来たり、山登りができたりするんですよね。
もちろんやっぱり出来ない場合もありますが、それはまた新しいことを始める第一歩として諦めてください。

自分が無駄なことと思っても周りの人を幸せにしてることは沢山あります。
だから、今まで出来てたことが出来なくなっても悩む必要はないんです。

そう教わりました。


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