2024年 曹洞宗の寺院 豊川閣妙厳寺 豊川稲荷 「霊狐塚」② です。
豊川稲荷の中の
人気スポット「霊狐塚」。
祈願成就の御礼として
奉納された大小、
多くのお狐さんが
お祀りされており、
その数は
およそ一千体に
のぼります。
その姿は、
白狐の背に乗り、
稲束をかついで
宝珠を持ち、
岩の上を飛ぶ
天女の形であると
伝わります。
俗説ですが・・・
平八狐を祀っているとも
いわれています。
妙厳寺（豊川稲荷）
開山の時ですが、
平八郎と名乗る
翁の姿をした狐が
やって来ました。
寺で雑用をする下男である
寺男として
僧としてく仕えました。
僧が入寂した後は
愛用の釜を遺して
忽然と姿を消したというのです。
今もこの釜は
本殿奥に安置されています。
しかも、
戦国時代になると、
様相が変わりまして、
三河領主の
今川義元や、
徳川家康から
外護を受けたとも
伝わります。
そして、
奥の院も見つけました。
かつての稲荷本殿です。
文化11年（1814年）の建築で、
昭和5年の大本殿の新築に伴い、
旧本殿の拝殿を
奥の院拝殿として
移築したものです。
春・秋の祭典の行事が
行われる霊殿で、
信者の諸人が
至心を凝らして参拝し、
読経礼拝されますので
奥の院様々でしょう。
でもね・・・
腹減ったので
豊川稲荷の出店で
ロングポテトを
買いました。
アツアツながーい
ロングポテト。
美味さ
モリモリでしょう。
つづく・・・
（＾＾）
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