2024/02/10 松坂屋美術館 西田俊英展 不死鳥-前代未聞のスケールで描く巨大作 です。





松坂屋美術館で

凄い油絵を展示している画家がいる

 

と言うので

初日に行ってきました。





実は、

2024/02/10の14時から

西田俊英さんが

スピーチすると言うので

お邪魔したんです。

なお、

観客席は

美術の好奇心が

いっぱいいらっしゃって

何と

300名以上の

スピーチ観賞会での開催!

 

なんですわ。





巨大日本画《不死鳥》を公開



西田俊英さんは

三重県伊勢市生まれ。

日本美術院同人、

日本芸術院会員である

西田俊英は(1953- )、

2023年武蔵野美術大学退任記念展

として開催された展覧会で、

2022年から約1年間、

屋久島に滞在して描いた

巨大日本画≪不死鳥≫を

発表しましたのです。



その時点で

第2章までの

約40mであった本作は、

最終的には、

6章構成の

全長70m超にもなる

前代未聞の大作となります。



西田が世界自然遺産として知られる

屋久島に魅了されたのは、

その豊かな原生林に象徴されるように、

森林が人間にとって

かけがえのない存在で、

その貴重な自然、

そしてそこに棲む生命の営みに、

画家が強く共感したからです。



その稀有な自然を見つめることで

「人間と自然の共生」

「生命の循環」をテーマにした

壮大な物語を紡ぎだしました。

本展では、

その後も新たな

インスピレーションを交えて、

ライフワークとして

取り組む本作を

さらに進化したかたちで

一挙公開いたしました。





絵画のスピーチですが、

なかなか面白い講義でした。



特に

森羅万象を神とする

日本人の心で、

風景や動物、

人物や花を

愛情深く精緻な筆致で

描いてきた画業の軌跡は

流石かなっと思いました。



1時間の講習会は

かなり圧倒しましたわ。

なお、

本人が言うには

後2年ぐらいかけて

人間の重さについて

絵画の極致を描くそうです。







武蔵野美術大学 美術館・図書館 Musashino Art University M&L

屋久島での《不死鳥》制作風景 「西田俊英──不死鳥」| Shunei Nishida – Phoenix







(^^)
 

 

 

 

 

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