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土曜日は、漫画紹介の記事になります。
 
よかったら、前回の漫画紹介記事も、読んでみてください。
【ネタバレ注意⚠️】この記事では『つるピカハゲ丸くん』の主要なストーリーポイントやキャラクターについて触れています。作品をこれから楽しむ予定の方はご注意ください。


今回は、同時代の『おぼっちゃまくん』と並んで愛されたギャグ漫画『つるピカハゲ丸』についてご紹介します。小中学生の頃、僕もこの作品で大笑いしながら楽しんだ思い出があります。そして、あの有名な主題歌「つ〜るり、つ〜るり、ピーカピカビカ、は、は、は、はげまるく〜〜ん」のフレーズも未だに耳に残っていますね!このフレーズの影響か、タイトルが『つるピカハゲ丸くん』だと、思ってましたびっくりびっくりびっくり

作者紹介👨‍🎨

『つるピカハゲ丸』の作者は、のむらしんぼ先生です。彼はギャグ漫画の巨匠として知られ、『のむらしんぼ』というペンネームでも多くの作品を手掛けています。最新の活動についての情報は少ないですが、彼の独特なギャグセンスは今も多くのファンに愛されています。

連載期間📅

『つるピカハゲ丸』は1985年から1995年まで「月刊コロコロコミック」で連載され、全25巻にわたる長編作品です。その後も特別編や再版が行われ、多くのファンに支持されています。

ストーリー概要📘

物語の舞台は、東京都練馬区の梅桃町。主人公のハゲ田ハゲ丸は、小学5年生で、生まれつき頭がハゲています。ハゲ丸は、「つるセコ」と呼ばれる極端な節約術を駆使して、家族や友人たちを巻き込んだ騒動を次々と繰り広げます。節約のためなら手段を選ばないハゲ丸のセコさが、爆笑を誘います。

主要キャラクターの解説🏅

  • ハゲ田ハゲ丸(はげた はげまる):主人公の小学5年生。ハゲ頭と太い眉毛が特徴で、極度の節約家。口癖は「もうけたぜ〜」「ナイスだぜ」など。
  • ハゲ田つる丸(はげた つるまる):ハゲ丸の弟で、兄とは異なり髪の毛がある。優秀な成績を持つ。
  • ハゲ田つる子(はげた つるこ):ハゲ丸の母親で、しっかり者。家庭を支える優しいお母さん。
  • ハゲ田ハゲ蔵(はげた はげぞう):ハゲ丸の父親。彼もまた「つるセコ」に励む。
  • ハゲ田ハゲ左衛門(はげた はげざえもん):ハゲ丸の祖父で、田舎で暮らしながら「つるセコ」の修行を積んでいる。
  • 近藤勝(こんどう まさる):ハゲ丸の同級生で、つるセコの被害に頻繁に遭う。成績優秀で女子に人気。
  • ブスねえちゃん:体重100kgの女子高生で、ハゲ丸の節約術の被害に遭うことが多い。
  • 都留聖子(つる せいこ):ハゲ丸のクラスメイトで、彼のガールフレンド。つるセコを理解し、支える存在。

連載時のエピソード🌟

『つるピカハゲ丸くん』はそのシュールなギャグと独特のキャラクターで多くの読者を魅了しました。特に、ハゲ丸が繰り広げる「つるセコ」節約術は、連載当時から子供たちの間で話題となりました。

メディア展開🎬

『つるピカハゲ丸』はアニメ化もされ、1989年から1990年にかけて全59話が放送されました。さらに、ゲーム化やキャラクターグッズの展開も行われ、幅広いメディアでファンに親しまれています。

終わりに

『つるピカハゲ丸』は、笑いとセコさの爆笑ギャグ漫画として、今もなお多くのファンに愛されています。読んでいた当時の爆笑を再び味わいたい方、そして新たにこの作品を楽しみたい方、ぜひ手に取ってみてください。ハゲ丸たちの愉快な日常が、きっとあなたの心にも響くはずです😆✨。