長い英語との格闘 | おばちゃんですがお嬢の日記

英語を話せるようになりたい!と、何度思って生きてきたことか。

 

中学時代、当時の友達と、英語を話せるようになって海外旅行したいよね!

なんて会話をしていたことを思い出す。

昭和あるあるなんじゃないかしら。

 

私の名前などは、母の学生時代に習っていた英語の先生の名前を付けた、という事実を最近になって知ったり。

小学校入学前に、英語かぶれな母からアルファベットを習い、簡単な英会話を習っていたこともあった。

 

この経験は、中学ではじめて習う英語授業の大混乱の素になった。

たとえば、先生の発音とかつて母から習った英語の発音が違いすぎて意味がわからなくなってしまい、

そのまま苦手な科目になった。

 

それでも英語を話せるようになりたい、は変わらない夢だった。

 

21歳の時、一度グアム留学を検討したけれど、お金と時間が無くて断念。

 

その後、結婚、子育て、仕事など、毎日忙しかったけれど、NHK基礎英語は時々思い出しては聞いていた。

夫が誕生日プレゼントにラジオ英会話が聞けるアンテナ?みたいなものを買ってくれた笑

そう、東北の震災以来、電波が途絶えて聞けなくなったんだった。

 

オンライン英会話「レラジョブ」もやってみた。

 

そして10年前、とうとう「セブ島」留学したんだった。

1週間だったけれど、無茶苦茶、楽しい毎日だった。

 

帰国して、地元の英文法教室に通う。

 

はじめてTOEICを受験。

 

でね、義父母が病気になったり、仕事が忙しくなったりして、、、

 

この時はじめて、もう今世で英語を身に着けるのはあきらめようと思ったんだった。

 

買った本とか、みんな捨てて。

 

だけどね。

 

またスイッチを入れた。

 

長女の、生まれてくる子供と話がしたい(まだできてないけど)

 

長女の夫や両親と英会話したい。

 

娘の結婚式に出席して、帰国して、また、やろうと思った。

 

それにしても、50年以上生きていて、英語を何十年も細々とやっているのに、なんで

話せないのか?

 

謎だよね。