昨日、シヅ子さんの病院の
ソーシャルワーカーさん(K原さん)との
面談日だった。
退院後の施設入所についての話だそうだ。
K原さんと看護師長さんも含め4人での面談。
早速、K原さんが話し始める。
K原(以下K)
「施設はどこか探されましたか?」
オット(以下オ)「イエ、まだどこも…」
K「ご希望はどのあたりを?」
オ「それもまだ…」
とよ「義母の年金の範囲内で考えていて…」
看護師長(以下看)
「もちろんそうですよね」
K「退院時期も考えるとあまり時間が…」
オ・と「それは分かっています。」
当然、のんびりしている私たちが一番悪いが
『どこで』(「鹿児島」か「福岡」)ですら
決められていないのに
『どこか』と言われてもね~。
『どこか』も問題なんだけど
『いくらか』が一番なの…
ごめんなさいね~って感じ
こちらの気持ちなんてお構いなく
「ご自宅の近くがいいと思うんですよね~」とK原さん
「場所は離れても構わないんです、金額が折り合えば…」
「どの辺りかと希望を言ってもらわないと、
こちらも探せないんですけど…」
「は~。でも金額が…。」
「施設を探すのに相談したら?」と
主治医に言われて
相談に来ているのに
「どこがいいか?」と突然言われても、
こっちには『予算』があるのだ。
潤沢な年金を持っている訳ではない。
ずっと話を聞いていた看護師長さんが
「こちらから年金額内で入れる施設を
提示してあげないとお返事できないわよ」と
助け舟を出してくれた。
師長~ありがとうございます。
「でもですね。」K原さん引き下がらない
オットが「自分たちで探していいんですか?」とK原さんに言った。
「それは構いません」
「じゃ、自分たちで探します。」と
やんわり断った。
「私も、2~3ヶ所探しますね。」
「あ、いえ、大丈夫です。
契約しているケアマネさんも
いらっしゃるので…」
あ~あ…オットがキレ気味だわ。
ついに交渉決裂。
帰りの車でオットが一言
「そもそも、オレらK原さんに会う必要って
あったと?」
オットよ…それを言っちゃ~おしめ~よ~
(江戸っ子口調)
とにかく、施設探しましょ