大好物 | 「趣味人生巡礼」

「趣味人生巡礼」

「貧脚親父の山歩き巡礼」、「ワインや酒の飲兵衛な感想」、「クラシック音楽・JAZZ音楽の勝手な感想」、「抹茶・ゴルフ・等」

「最近復活した無手勝流ゴルフ」、「日頃の出来事」を思い付くままに載せてます。

分ってないなぁ~と、大いに笑って貰えたら幸いです。

家内も息子達も色々なイヴェントがあった様で
夕飯は貰い物で済ませる事にした。

家内が貰って来たのは富山の名産「ますの寿し」
「ますの寿し」も県内には沢山の店があって、夫々

独自の味付けをしている様だ。有名なのは「源のますの寿し」。
其処は寿司屋と言うより県内でも屈指の優良企業。

今日のは高岡のホテルがプロデュースする「マスの寿し」
よく口にするので私たちはこの触感・味わいの方が馴染んでいる。

 










容器を解いてゆくと綺麗なピンク色の鱒が現れる。
シャリの質感、鱒の味付けと締め具合、各店でかなり違う。

比較的冷えた寿司を食べる事になるので濃いめのモノが好まれるようだ。
醤油をチョット付けて頬張ると美味さが口の中で一杯に広がる。

  








これも貰った冬限定の「かぶら寿司」。私のプロフィールに
力こめて書いている。私の大好物はマゴチ刺身とこのカブラ寿しなのだ。

人中に話しているので、仕入れ先の担当者はお歳暮はこれ、と決めている。
私は密かに楽しみにしている。カブラは富山県八尾産だと思う。

この八尾のカブラは京都の千枚漬けの素材として相当量京都へ出荷されて
いる筈だ。瑞々しいカブラが甘酸っぱい麹と相まって、冬にはピッタリだ。


幼い頃、私の祖母が毎年数回作ってくれたのが懐かしい。
厚めに切ったカブラにブリやサバを挟み込んで麹を塗しながら

漬け込む。ニンジン・昆布を、アクセントや味わいのワンポイントで
添える。最近は自宅では余り漬けなくなった。今年はもう一つ別の

お店のモノを貰っているので開けるのが楽しみだ。
本来なら日本酒が合いそうだが、私は白いワインや赤ワインで食す。