『知って学ぶ分譲マンションあるある【役員の心得は】』

こんにちは👋😃

マン管マー坊です。

役員は輪番制のところが多いので大抵のマンションでは役員が回ってきます。
役員の役割については管理会社が説明してくれますが、形式的なものがほとんどです。

ここでは現場を知っている私から役員の心得を伝えたいと思います。

はじめに役員は何をするのかといいますと、
①任期中に総会にかける議案を提案、検討すること。
②緊急時の対応
③工事の立ち会い ※大規模の場合

上記が主なもので、特に①が中心になります。

では、心得ですが、
部屋番、顔と名前を覚えましょう!

築年数が浅い場合、役員全員が初めて経験するので、部屋番と顔・名前を覚えましょう。築年数が多い場合も、部屋番、顔、名前を覚えましょう。
特定多数の住人がいるのではじめて顔を合わせる方もいます。

理事会では積極的に意見を言いましょう!

理事会はマンションの今後を左右することを決める場です。他者の意見を聞くことも大切ですが、自分が住むマンションがこうなればいいと思うこともあると思いますので、その事を発信しましょう。

理事長になった場合は、他の理事が意見を言える環境を作ることに心がけましょう。

理事長は決定権をもっています。そのため、自分の意見を通しやすい立場なので、まずは他の理事の意見を吸い上げましょう。その上で、自分の意見を言うようにしましょう。

理事会には極力参加する。

役員はマンションの中心にいる立場です。よほどのことがない限り出席しましょう。
理事も半数以上の出席がなければ成立しませんので欠席することで理事会が停滞してしまいます。

以上が、役員になったときの心得です。
③は理事長になったときですが、もし、理事会が険悪な空気になった場合、他の理事が場を和ますこともあります。

以前の投稿でも述べましたが、役員はマンションを自分が思う方向に持っていける機会です。
緊張やあたふたする場面もありますが、そういう場合は、プロのマンション管理士などの第三者に相談すればよいのです。
臆することなく、学びのために役員をやりとげましょう✊

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