遅くなりましたが
和歌山アッズーロフェスタU-10
8月初旬和歌山 U-10初合宿
今回の合宿は様々なことを気をつけながらの合宿。
マスク、手洗い、体調管理、コーチたちとしても気をつけなければならないところがたくさんあった。
（更に言えば熱中症の方が心配になるところ）
バスの中は自然と大盛り上がりになる。
試合を通し成長していく姿に期待が膨らむ。
朝は近くのすき家にて。
洗濯物も自分たちでやり干すこともする。普段パパさん、ママさんがやっていることを学ぶ。
みんなが当たり前に綺麗な服を着ていることを感謝しているかな。
毎日繰り返ししているからね。
夕食は外に食べに行こうとしたがいつも行っていたところがまさかの閉店。
この時代の煽りを受けた形なのだろうか。
牛丼orカレー
もっと大盛りを食べて欲しかったがまだまだ食が細い。
辛さがキツかったようでダウン中のウクル。
足りない子ども用にかっておいた牛丼と途中で変更。
眠たそうな子どももいました。
試合会場は3面が取れる素晴らしい会場。
だが、今回は換気をしなければならないために冷房を入れておらずコート内も暑さが広がる。
1日目予選結果
ROBOGATO Aは2勝1敗ワイルドカードにより1位リーグへ。
ROBOGATO Bは3敗により下位リーグへ。
それぞれが課題を持ち多くのことを学べたリーグになった。
それぞれの県により戦いの色が違い、普段の守り方では防げないところをどうするのかを考えなければならない。
攻めにおいても同じ。形で覚えてしまっていると応用が出来なくなってしまう。
相手の形を見てどのような判断するのかが必要。
2日目
ROBOGATO Aは3位
ROBOGATO Bは11位
ベスト5はカケルが入った。
ROBOGATO Aに関しては2日目初戦のロングキックチームにてこずったな。徹底的にあれをしてくるチームもあるので対策はしなければならないかな。（大きくなってくうちに自然と防げるようになってくることであるが）
あとの2戦は好勝負を繰り広げ、攻守において狙いどころを持ち戦っていた。（自陣から相手陣地に行くバリエーションは増やさないと行けない）
球際の強さなどで負けてしまう子ども。上手くいかなくて泣き出してしまう子どももいたが、勇気を振り絞り立ち向かい試合に挑んでいく姿はやはりコーチたちが1番見たいところであり、そのシーンが何度も見れたことは子どもにとっても成長になった。
ROBOGATO Bはリョウコーチが子どもたちを鼓舞して1日目の中でも目的を持って試合に挑む事ができた。
意識的にまだ試合に拘れない子どもも中にはいたが、合宿を体験して考え方が変わっていく事ができるチャンスになっていく。
リョウタ、フウカ、ヨシが試合において闘争心を出しチームを引っ張っていくのが垣間見えた。
ソウイチロウはゴレイロがやりたいとチームの門番になっていたのも新しい一面。
初合宿。
何を感じどう次にいかしていくのか。
普段見れない姿を見る事ができる合宿はコーチたちにとっても学びの場になる。
本質が見える部分でもあるから。
家庭での過ごし方が必ず出るから。
たくさんの子どもたちを見てきたが、家庭での過ごし方はフットサルの成長に繋がる部分が多々ある。
考え方の根本にはなってくるから。
よく話し、よく笑わせてもらい、楽しい合宿になりました。
技術的にも精神的にも大きくなることができたかな^_^
送り出してもらった皆様ありがとうございました。
感謝の言葉しかありません。
