ROBOGATO Jr. Futsal Club

ROBOGATO Jr. Futsal Club

東海フットサルリーグ1部ROBOGATO所属
GAViC契約選手 2013年~
フットサル指導者 サッカー指導者

豊田にてJrフットサルクラブの指導を行っています。
カテゴリーはU8 U10 U12 U15 U18です。
興味があるかたはぜひご連絡下さい。
随時無料体験をしています。

ROBOGATO Jr Futsal Club
↑クリックで詳細




ROBOGATO Jr Futsal Clubを豊田にて立ち上げました。




$フットサルとサッカーと豊田から~boa viste~-ipodfile.jpg



U-8(1.2年生) U-10(3.4年生) U-12(5.6年生) U-15(中学生)



無料体験も随時やっているので、ぜひご連絡ください!!!



フットサルはサッカーと登録が違うため、違うチームでサッカーをしながら個人技を学びにくる生徒もたくさんいます!!!



活動日 毎週 月、火、水、金、土 (試合で日曜日もあります)



場所  豊田フットサルクラブルミナス(屋根付き、人工芝なので雨でもあります)豊田ICから車で1分




なぜフットサルなのか!!!



試合は少ない人数のため子供たちのボールを触る回数が増え技術のレベルアップが出来ます。


日本サッカー協会では小学生時代をゴールデンエイジと呼び、ボールタッチの技術はこの年代で決まると言われています。


世界で活躍しているサッカー選手はフットサル選手が多いです。彼らの技術や閃きはフットサルの経験が生きています。


フットサルは全員で攻め、全員で守るため、沢山のポジション適正が身に付き、子供の将来に大きな可能性が広がります。




ROBOGATO Jr Futsal Club


↑↑↑


クリックで詳細見れます。




質問、体験参加などは


08082633828 近藤


robogato.jr@gmail.com


までご連絡ください。




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子どもの本当の才能は目に見える評価だけでは測れない。

子どもと向き合っていると、

どうしても「見える評価」に意識が向きやすい。


通知表の数字、模試の偏差値、テストの点数。

これらは分かりやすく、比較もしやすい。

だからこそ、保護者にとって安心材料にもなる。


けれど、子どもの本当の才能は、

そういった数字で測れる評価の中にすべて収まるだろうか。

指導の現場にいると、そこだけでは見えてこない個性が必ず現れる。


例えば


練習では目立たなかった選手が、

ある日、仲間を支える一言でチーム全体の雰囲気を変えてしまうことがある。

技術よりも難しいことに挑戦している瞬間であり、その子の勇気に驚かされたことを今でも覚えている。


勉強では苦戦している子が、

好きな分野になると信じられないほどの集中力を発揮することもある。


周りより成長がゆっくりでも、人一倍コツコツと積み重ね、気づけば周りを追い抜いていく子もいる。


道具を大切に扱い、いつも片付けを率先的に行う子。こうした行動力や誠実さも、数字には表れにくい大切な力だ。


こうした“数字には反映されにくい力”こそ、

その子の未来を大きく支える土台になっていく。


しかし残念ながら、

これらの力は通知表にも偏差値にも書かれない。

目に見える評価の裏側にある大切な部分が、

つい見落とされてしまうことがある。


実際、子どもたちの成長で重要なのは、

数値ではなく 「変化の方向」 だと感じている。


昨日より少し前に進んだのか。

苦手なことに向き合う姿勢が育っているのか。

自分で考えて選ぼうとする意志が芽生えているのか。


これらは目に見えないし、グラフにも表れない。

けれど、将来の人生では大きな差を生む。


だからこそ、

子どもの価値を点数の高さだけで判断しない視点を

大人が持つことが非常に大切だと思っている。


前回も触れたように、

学歴や偏差値を目指すこと自体が悪いわけではない。

そこを目標に頑張る経験は、間違いなく力になる。

ただ、それだけが子どもの価値ではないことを忘れたくない。


子どもの才能は、

「見える部分」と「見えない部分」の両方でできている。


もし数字が思うように伸びなくても、

その裏側にある小さな成長に気づける指導者でありたい。

そして、子どもが持っている“目に見えない力”を

未来につながる本当の武器として育てていきたい。


それが、偏差値だけでは測れない「本質」を大事にするということだと思う。


指導者としても日々勉強の毎日だが、

そこに留まらず変化を繰り返していくことの大切さを、

子どもたちから学ばせてもらっている。

「良い高校に行ってほしい」「良い大学に行かせたい」

という声を耳にすることが多くあります。


多くの場合、その良い学校は偏差値が高いかどうか を基準に語られます。

大学に進学することも、偏差値の高い学校に挑戦することも素晴らしい選択肢です。

その基準が「その子にとっての幸せ」や「本当に育てたい力」から切り離されてしまうと、少し違和感があります。


偏差値=価値 ではない理由

偏差値は学力を測るひとつの物差しにすぎません。

勉強が得意な子もいれば、身体表現が得意な子もいる。

創造力に優れた子、リーダーシップを発揮する子、人を笑顔にする天才のような子だっている。

ROBOGATOの中にもそのような数字では表せない魅力的な子供が多々いる。


偏差値だけで「良い・悪い」が決まってしまうと、

本来持つ魅力や可能性が見えにくくなってしまう。


大事なのは「どの学校に行くか」よりも、

どんな価値観を身につけ、どんな生き方を選べるようになるか。



大学進学は目的ではなく手段”

大学に行くこと自体はとても良い選択です。

ただし、進学そのものがゴールになってしまうと、本質から外れていきます。


本来は、

「何を学びたいのか」

「どんな道に進みたいのか」

「そのために大学が必要なのか」

という順番で考えるべきです。


大学は人生を広げるための手段であって、答えではありません。




本質はどこにあるのか?



子どもにとって本当に大切なのは、


  • 自分で選ぶ力
  • 失敗しても立ち上がる力
  • 好奇心を持ち続ける姿勢
  • 人と協力し、周囲を大切にできる心
  • 自分らしく努力できる環境



こうした力は、偏差値だけでは測れません。


どの学校に進むかよりも、

その子が自分の人生に“主体性”を持てるかどうか。

ここが本質。





子どもたちが育つ場所は学校だけではない



学校の価値はもちろん大きい。

けれど、子どもが伸びる場所は学校だけではありません。


家庭、部活動、習い事、地域のつながり、遊ぶ時間。

その子の未来を形づくります。


だからこそ、

「この学校なら安心」ではなく

「この子の未来に必要な環境は何か?」

この視点が大切。



偏差値の話になると、どうしても競争や比較が前面に出てしまいます。

でも、子どもの価値は本来、そんな狭い枠の中に収まりません。


大事なのは

その子が自分の人生を自分で選べるようにすること。

(なんでもかんでも無謀なことに突っ込んでいくのとは意味が違いますのでそこは理解していただきたい)


そして、そのサポートができる組織であり続けたいと思っています。


第三回に続くのか。。。


幅広く、深く、自由に。



お久しぶりです。ブログ更新がいつぶりかわからないレベルですが最近違和感を感じることが多く記録として残しておこうかなと。

賛否はでますがテーマはこちら↓


『良い高校、良い大学って何?』


指導者として子どもたちと向き合っていると、

保護者の方から「良い高校に行ってほしい」「良い大学に行かせたい」

という声をよく聞きます。


ほとんどの場合、

その“良い高校・良い大学”は 偏差値が高い学校 を意味しているように感じています。


しかし、その価値観にずっと違和感がありました。


なぜなら、

偏差値が高い=良い

という考え方は、子どもの“本当の価値”を見ていないように感じます。


そしてその言葉は、

偏差値が高くない学校に進む子どもたちを

無意識のうちに“下”に見てしまう危険性を含んでいます。


現場で日々感じているのは、

どの子もそれぞれの強さがあり、

偏差値では測れない能力こそが、その子の未来をつくっていくということ。


  • コミュニケーション力
  • 思いやり
  • 仲間を助ける力
  • 責任感
  • 行動力
  • 粘り強さ
  • 挑戦する勇気



こうした“人としての力”の方が、

偏差値よりもはるかに将来に影響します。


なのに、偏差値だけを基準に「良い学校」を語ってしまうと、

子どもが本来持っている価値や可能性が見えなくなってしまう。

(子供たち自身も知らずにその考えに陥っていることが多々)


本当に良い学校とは、その子が“自分らしく伸びられる場所”であるはずです。


偏差値ではなく、“その子に合った環境かどうか”。

そこを大切にしたいと思っています


数えきれない子供を見てきましたが子供たちが充実した生活を送っていることが大切なことではないでしょうか?


子供たち自身にも気づいて欲しいですが、まわりに流されることなく本質を持って成長して行って欲しいなと。


なかなかマインドを変えるのは難しいですがこれからも伝えていきたいと思っています。


いくらでも話せるのですが久しぶりなのでここまでで。

反響があれば6回ぐらいのテーマで更新していこうかな。