こんにちは伊豆高原店、パッキャオです
皆様、お変わりございませんか
9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続きます。
でも、朝夕は少しずつ秋の気配を感じるようになりましたね。
過ぎ行く夏・・・
今回は夏を使ったことわざを紹介します。
皆さん、
飛んで火に入る夏の虫という言葉をご存知ですよね
自ら危険や災難、リスクを伴うところへすすんで身を投じる・・・
みすみす敵の餌食になる行為という意味ですよね
では、この夏の虫の正体は一体・・・
夜行性の昆虫は夜間、光に向かって飛ぶ習性があります
特に夏の夜、街灯の周りを沢山の虫が飛び交う光景を見かけることが
多いのではないでしょうか。
これは光の刺激に反応して近寄っていく走行性という昆虫の本能なのです
光源が焚き火の場合、最終的には火に飛び込んで、自ら焼け死ぬ結果となり、
名前もここに由来します。
そう、正体はヒトリガという蛾でした。
火取蛾燈取蛾火盗蛾などと表記されるほど、
夜行性の昆虫の中でもとりわけ、自ら火の光へ飛び込んでいく
習性を持っているそうです
悲しい習性です・・・
なるべく、こういう状況には出会いたくないものです
それでは、また・・・。