昼寝効果?午後眠い減少 保健室訪問も減る | 豊洲カイロプラクティック(江東区豊洲のカイロ・整体)のブログ

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昼寝効果?午後眠い減少 保健室訪問も減る




先日のインターネットニュースにこんな記事がありました。

本年度途中の昨年6月から全校で午後に「昼寝タイム」を取り入れた宮城県大和町吉岡小(児童736人)が導入結果を検証した。午後に眠い児童の割合が少なくなり、けがや体調不良で保健室を訪れる数も減るなどの変化が見られ、来年度の継続を決めた。


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寝タイムは給食、清掃活動後の午後1時15分から、昼休みまでの15分間で教室のカーテンを閉め、机にうつぶせになって寝るそうです。眠くない場合は目をつむるだけでよく、BGMにモーツァルトの曲を静かに流しています。午後にうとうとする児童が多く気掛かりとの話から導入されましたが、ゲームのし過ぎや習い事などが睡眠不足の理由として考えられています。

同小が4、5年生を対象に行ったアンケートでは、午後の授業が「眠い」「少し眠い」と答えた割合の合計が昼寝導入前よりも減り、一定の効果はあるように思います。また、保健室を訪れた児童の数が減り、出合い頭の衝突、転倒などによる擦り傷、打撲が減り、かぜや胃腸炎で保健室を訪れる数も微減したそうです。正直、その因果関係はわかりませんが、少なくとも睡眠不足解消には役立っていると思います。

このブログでもご案内しているように、15分程度の昼寝は集中力を高めます。仕事の効率もあがるので、個人的な意見としては積極的にとることをお勧めします。



ただし、
昼寝の体勢には注意が必要です。この記事は小学生なので、身体が柔らかく、問題は少ないかもしれませんが、大人が同じようにデスクで突っ伏して寝た場合、首や背中を寝違えるリスクがあります。場所の確保や予算の関係上、難しいかもしれませんが、本当はフラットな場所で上向きで寝ることが理想です。学校や会社のオフィスであれ難しいと思いますが、できるだけ身体に負担の少ない寝方をしてみてください。

正しい姿勢と昼寝で、集中して効率的に勉強や仕事に取り組みましょう。ちなみに豊洲カイロでも、可能な時は昼休みに昼寝をしています。もちろん、施術ベッドの上で上向きで寝ています。頚椎サポートまくらも使用しています。昼寝の文化が拡がれば良いと考えています。

伊藤 友円

豊洲カイロプラクティック


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