ノルディックスキー複合、渡部暁斗(わたべあきと)選手、銀メダル! | 豊洲カイロプラクティック(江東区豊洲のカイロ・整体)のブログ

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ノルディックスキー複合、
渡部暁斗(わたべあきと)選手、銀メダル!





ノルディックスキー複合の個人ノーマルヒルで渡部暁斗(わたべあきと)選手が銀メダルに輝きました。ノルディック複合といえば、僕の世代はやはり荻原兄弟ですね。本当に強かった。ジャンプで稼いで逃げ切るっていうのが必勝パターンだったような気がします。


渡部選手も兄弟でオリンピック出場しています。渡部選手のすごいところはクロスカントリーが強いという点。今回も最後までトップ争いをして、もう少しで金メダルというところでした。


渡部選手のスキーは身体をうまく使った滑りとのこと。
1位になったドイツの選手は肉体的な特長を活かして筋肉をフルに活用した力強い滑りです。映像を見ていてもよくわかります。競技の中でどちらが優れているかはわかりませんが、少なくとも渡部選手の滑りは効率が良いということに違いはありません。
海外の大型のパワフルな選手を相手にするうえで同じように戦うようではきっと良い結果を残すことは難しいのでしょう。

以前ブログでもとりあげましたが、筋肉ムキムキのハンマー投げ・室伏広治選手でさえも、身体の自然な動き、効率の良い動きに注目してトレーニングをしていました。室伏選手の場合は赤ちゃんのハイハイや寝返りの動きに観点を当ててトレーニングをしていました。

つまり、どんなに筋肉があっても効率的に動かせなければ大きな力や持久的な力は発揮できないということです。反対に効率的な動きができるのなら、筋肉をつける必要はありません

これは一般の人でも同じです。たとえば、腰痛になると「腹筋がないから」とか「背筋が弱いから」とい話を耳にします。もちろん必要最低限の筋力はなければなりませんが、それよりも筋肉をどう動かすかが重要になります。
筋肉を効率的に動かすためには、関節の状態、神経の流れを良くしてあげることが必要です。
カイロプラクティックでは、からだを上手に動かすために筋肉を鍛えるのではなく、効率良くはたらくように関節、神経系に対してアプローチをして施術を行います。


世界のスポーツシーンでは、カイロプラクターが選手のパフォーマンスの影で活躍しています。日本では、まだまだ少ないのですが、これから日本の金メダルの影にカイロプラクティックのサポート有りという状況になれば良いと思います。


何はともあれ、今はソチで日本の選手が活躍することを楽しみにしています。

伊藤 友円

豊洲カイロプラクティック


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