ヴェルナー・カール・ハイゼンベルク(1901年12月5日~1976年2月1日)は、ドイツの理論物理学者。行列力学と不確定性原理によって量子力学に絶大な貢献をした。
「客観的事実など存在しない。あるのは自分の目を通して見た事実だけである」
「その道の『専門家』は、話題にできそうな最大ミスのいくつかを知っていて、その回避方法も知っている人のことなのだ」
「自然を取り扱う科学にとって、研究の主体は最早自然それ自体ではなく人間の訊問(じんもん)に委(ゆだ)ねられた自然である。このやり方では、人間は自分自身に出会うに過ぎない。この世界を主体と客体、内的世界と外的世界に分ける習慣的分類は、もう納得がいかない」
量子力学の黎明期に活躍した物理学者。
学生時代物理をやっていたので、なじみ深い。
物理で飯が食えるほど、世の中甘くはない。
教員も考えたけれど、断念。
それが、
算命や易の世界を勉強していくと、まったく、理科の世界。
ここで、物理の理念・想念・概念が役に立つとは。
改めて、勉強って、なにが、いつ、どこで使うことになるのかわからないものだなあと感じてる。
勉強に終わりはありません。
それでも、
勉強が苦にならないでいる。
智の探求はまだまだ続く。
最後までお読みいただきありがとうございました。