本日で仕事納めです。
そこで今年はどんな年だったのか振り返りたいと思います。
私は鍼灸でご飯を食べるようになって、30年になります。
30年目になってまた少し鍼灸が効くようになったように思います。
というのも今年は妊娠率が向上しました。
また婦人科系以外でも耳鼻科系、眼科系、精神科系などの当院のサイトにも書いてない疾患にもたくさん施術させていただき、結果として以前より改善率が向上したように思います。
このように今年は、鍼灸施術とはこういうことか、というものに気づくと同時に、ほぼこれでいけるだろうというものができました。
もっと早くにそれに気づく鍼灸師、一生気づかない鍼灸師もいるなか、30年という年月は要しましたがなんとか気づくことができました。
そんな1年でした。
いわば鍼灸師人生の節目となるような1年だったかと思います。
ふと本棚を見直すと、これまでなんと遠回りしてきたのだろうと思わせるような本がたくさんあることに気づきます。
また研修会などにもお題に『鍼灸』がついているととりあえず参加してきたことを思い出します。
これまでたくさん投資してきたものだと自分ながらに感心します。
これを来年以降はブラッシュアップしてくだけです。
妊活鍼灸を中心に来年はもっと良い成績が残せるようにこれまで以上に精進したいと思っています。
本日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
最後になりましたが、仕事の方は1年中忙しかったように思います。
実を言うと新規の予約制限をするかしないかのギリギリでしたが、妊活卒業や略治などにより制限なしでなんとかいけました。
当然ドロップアウトもね。