今日のねらい

絵の具を使った製作を積極的に楽しむ。


​幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿

豊かな感性と表現


今日は地震と火事を想定した避難訓練の日でした。子ども達は保育者の話をよく聞いて「じしんがきたらテーブルのしただよ!」と言って頭を守ったり「おくちこうして!」と口をふさいで逃げることを友達に教えてあげる姿があり、落ち着いて避難することができました。


その後はお部屋で行事に向けた製作を楽しみました。3色の中から好きな色を選び、スポンジを使って色付けしていくという製作でした。保育者がスポンジの持ち方や色の付け方を説明すると「はやくやりたーい!」と積極的な姿がたくさん見られました。全部に塗ってみたり、白い部分を残してみたり、子ども同士で「ぼくはこうしてみる!」「ここはね、これくらいだよ」など会話をしながら楽しんで取り組むことができましたよ。



豊かな感性と表現は、身近な環境に関わっていく中で様々な出来事に出会い、そこで得たあらゆる感情を誰かに伝えたいと感じたり、表現する喜びを味わったりすることで育まれていきます。

子どもたちがいろいろな経験を通して、自分らしい表現を楽しめるよう、子どもの持つイメージを大切に受け止めていきたいと思います。


記入者:牧