こんにちはー!
今日で3月も最後の日!
年度末ということもあり忙しい方もたくさんいらっしゃると思います。
いろいろバタバタするこの時期ですが
無理をしすぎず、がんばってくださいね。
今夜22:00~はいつものようにおかえりらじお。
バタバタの合間にも
肩の力をぬいてひと息ついていただける時間にできるようにおしゃべりしますので
お時間のあうみなさまは今夜もただいましてくださいね。
さてさて
本日の一曲は、、、
M5『ほおずき』。
大好きなバンドbonobosの蔡忠浩さんが、作詞作曲編曲をしてくださいました!
夏のシングルに収録される曲ということで、、、
夏といったらフェス!
フェスと言ったらアンセム!
アンセムと言ったら”THANK YOU FOR THE MUSIC”!
と言ったら、bonobos…!!!
という、わたしのスーパー個人的な思考回路もあって
かねてからご一緒させていただきたいと思っていた蔡さんに楽曲をお願いさせていただくことになりました。
とはいえ
bonobosさんは好きな曲が多すぎて
どんな曲をつくっていただこうかという話になったときに
とてもとても迷いました。
みんなで歌えるハッピーな曲、
優しく心にささるバラード、
曲の方向性を決めるという贅沢な悩みを抱えていたとき
ディレクターさんがあげてくれたのが
”あの言葉、あの光”のイメージ。
おやすみ前や1日のおわりにきくと
ふわっとあたたかい気持ちになれる素敵な曲。
一緒に収録される”Uh-LaLa”が
明るいロックナンバーだったこともあり
そんな対称的な角度から、しっとり夏を表現する曲にすることになりました。
蔡さんが紡いでくださったのは
お祭りの日の初恋の想い出。
遠くて淡い、そしてすこし切ない
大切な想い出の浮遊感を
とってもロマンチックな音楽にしてくださいました。
仮歌入りの音源はわたしの宝物で
男性キーであの声だからこそにじみ出る、切ないニュアンスやかっこよさを
自分の声でどうやって再現していくかを試行錯誤しながらレコーディングしました。
お祭りの日を”神様といた時”と表現する
蔡さんの言葉の選び方がいちいちツボで
語感や言い回しも好きすぎて
わたしにとって
新しいことにもチャレンジできたとてもとても大切な楽曲になりました。
あ、そうそう!
楽器のレコーディングで衝撃だったこと!
ほおずきの楽器の中でも
ひときわ印象的な、笛の音。。。
あれ実は和楽器の笛じゃなくて、フルートなんです!
和な音階をフルートで演奏するジャパニーズレゲエ…すげえ!笑
マニアックでオシャレな音たちにも
耳をすませてもらえたらうれしいです。
夏の曲とはいえど
夕方や雨上がり、すこしポワポワっとしたいときなどなど…
これからもいろんなシーンできいてくださいね。
写真はUh-LaLaのMV撮影のときの一枚。
たしか撮影が5月あたまだったので、約1年前の写真です。
なつかしいような、あっというまのような。。。
ではまた
夜におしゃべりしましょう~!
♪今日のaki pod
bonobos/Standing There~いま、そこに行くよ~