舞台『不如帰』
昨日千秋楽を迎えることができました。

ご来場くださったたくさんのみなさま、ほんとうにどうもありがとうございました。


わたしにとって
初舞台。

新しいことへの挑戦でした。

右も左も分からないまま飛び込んでみた作品作りでしたが
素敵なキャスト陣というかけがえの仲間達と
いろんなことを丁寧に教えてくださったスタッフのみなさまに支えられ
稽古から本番まで、とても楽しい日々を過ごさせていただくことができました。

なによりも
会場までご来場くださり
連日たくさんの拍手を送ってくださったオーディエンスのみなさま。

みなさまと一緒につくることができた『不如帰』は
とてもとても素敵な公演になりました。

たくさんたくさん
カーテンコールじゃ伝えきれないほど、感謝の気持ちでいっぱいです。

みなさまの拍手や笑顔のおかげで
最高の初舞台になりました。

どうもありがとうございました。


細川玉さんとして過ごした4日間は
自分なんだけど自分じゃないような
なんだか不思議ではじめましての感覚でした。

アフレコでは、いつも台本を持ちながら台詞を言うので
自分の身体をつかって、生身で自分ではない誰かになることは
新鮮で、難しくて、責任感もあって、そしてとても楽しいことだと学びました。

観る側だった演劇の舞台に立つことができ、幸せでした。


彼女の台詞のなかで
大好きな言葉があるのですが

その台詞は
声優さんのお仕事をはじめて9年目に突入し、現在27歳のわたしにとっても、とてもとても響く台詞で
毎公演、できるだけ大切に口にしていました。

これからもいつでも何度でも
新しいことにドキドキワクワクしてみようと思いました。


『不如帰』が
人生初舞台で良かった。

このチームのみんなとつくることができて、幸せでした。

お玉ちゃんとしての日々はおしまいだけど、みなさまのおかげで楽しい思い出でいっぱいです。

公演は、後日DVDにもなるので
そちらもチェックしていただければうれしいです。

かけがえのない時間を
ほんとうにどうもありがとうございました!