癇癪娘のカウンセリング話の続きです🍀
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なんとなく娘への対応が解ってきた頃。
すっかり忘れていた
娘の通う学校の
SCさんとの面談の日
がやってきました。
当初、カウンセリングは学校のカウンセラーさんと、と思っていたんだけど。
月に2回しか学校にカウンセラーさんが来ないこと。
悩んでいるママ達が多くて、なかなか予約が取れないこと。
その2点から、地域のスクールカウンセラーさんとの面談を続けていくことに決めたんです。
地域の方は予約が取りやすくて。
月1弱のペースでカウンセリングを受けることが出来ます。
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学校の方は、初めに予約を取ろうとしたときは2~3ヶ月待ち、と言われて。
その時のバタコは、そんなに待てないほどに気持ちが落ち込んでたもんで。
学校に薦められるままに、一応学校のカウンセラーさんの予約も取りつつ。
並行して、地域のカウンセラーさんとの面談を続けてきました。
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そして、待つこと約3ヶ月。
やってきた学校でのカウンセリング。
学校のSCさんは、とてもサバサバした感じの、バタコより年上(40代後半かな?)の女の人でした。
もともと、娘に関しての問診票のようなものを提出していたので。
前もってそれを読み解いてくれていた先生。
それに加えて、最近の娘の状態や変化。
まだまだ癇癪に悩まされていて、家族も娘も辛い日があること。
などなど。
簡単に問診票の内容に付け加えてもらいました。
その内容と元々の情報に、真剣に目を通してくれている様子の先生。
そして
👤『バタコさん、娘さんね、すごく過敏なところありませんか?匂いや…味、ちょっとした変化。何でも良いんですけど…』
!!!!
あるある!
あります!
すごく!!
と言うのも…。
娘、とにかく変化に敏感で。
苦手なものがめちゃくちゃ多いんですよ。
例えば。
匂いが強いところ。
スーパーのお魚売場。
遠くからでも生臭くて、前を通るのを嫌がります。
狭いところ。
エレベーターは特に嫌いで。
怖がってしまい、乗るのを嫌がります。
高いところ。
観覧車などもっての他。
乗ったら顔が強ばり、動けなくなってしまいます。
味の変化。
決まった味のもの、決まった食材しか食べません。
少しでも違った食材や調味料が入ると、全く受け付けません。
感情の起伏。
私が飛んでいる小さな虫をパチン!と手で叩くと。
可哀想に…と、心を痛めます。
その反面、どうしてこんな事で?と言うことで、怒りが頂点に達して。
酷い癇癪を起こします。
言葉。
これは、娘にしか解らないんだけど。
娘の中で言ってはいけない(聞きたくない)言葉があって。
それが周りから聞こえてくると、とても嫌がり癇癪を起こします。
この言葉に関しては、え?なんで?全然汚い言葉でもないし、物の名前なのに…💦みたいに。
なぜその言葉が嫌なのか、全く理解出来ないような言葉ばかりです。
…
このように、何に対しても敏感、過敏な娘。
これを先生に話したら…
👤『バタコさん、娘さんの癇癪。もしかしたら良い解決方法がみえてくるかもしれませんね。』
!!
え!😲
👤『バタコさん。この言葉知ってますか?』
先生の口から出た言葉に
『うそ…。。』
『娘もだったの?』
そう思いながら。
なんで今まで気が付かなかったんだろう…
言われてみれば、その典型なのに…
そう思って、言葉が出ませんでした。
続きます。
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