前回ブログはこちら♡
ひどい癇癪持ちの真ん中娘。
カウンセリングブログの続きです。
知能テストの結果、とても高い正解率だった娘。
カウンセラーさんから
【ギフテット】
という言葉を教えていただきました。
娘がそれに当たるかどうかは、今の時点ではまだ解らないんだけど。
知っているのと知らないのとでは違うから…と。
そして。
娘の知能テストの結果を解析したものを、数枚の資料にまとめて。
それを私に見せながら、色々な可能性について話してくれました。
娘と話したり、テスト中のやりとりや結果で解ったこと。
それは
- 完璧主義
- 間違えや失敗を嫌がる
- 不安の言語化が苦手
大きくざっくり書くと、こんな感じでした。
まさにその通りだ、と言った感想。
カウンセラーさんの見解では…
娘はとても完璧主義な部分が強く。
間違えることを極端に嫌がる所がある。
例えば…
音楽の授業が嫌いなのは、
『鍵盤ハーモニカを間違えるのが嫌だから』
この様に、間違えたり失敗する可能性のあるものは嫌い。
自分に完璧を求める余り、間違いや不安を他者に知られるのを嫌がる。
そのため、『解らない。教えて欲しい。』などの気持ちを言語化して、他者に手助けしてもらうのが苦手で。
その部分の葛藤が癇癪に繋がっている。
そのことから、娘へのアプローチで良いと思われる方法としては
- 間違えても良いんだよ、と言う声掛けは効果的ではない。
→完璧を求めているため
- なぜ間違えたくないのか、について言語化し、その背景を明確にしてもらう。
- 何に対して『解らない』と、口に出す練習をしてみる。
- ドリルを使って、解らない部分が出てきたら飛ばして次の問題を解く練習をしてみる。
- 癇癪が起きたときは、安全を確保した上で落ち着くのを待つ。
→一人になれる場所でクールダウンさせる。
- 何に対してイライラしてしまったかを、一緒に振り返り言語化する
- 水を飲む、深呼吸する、など、気持ちを切り替える方法を1つ決めておく。
- 出来た部分は『ここまで出来たね!』と誉めて、成功体験を積み重ねていく。
こう言った感じでした。
もちろん、やっぱりそうだよね~
と、もともと解っていた内容や、予想の付いていた解析内容も多かったけど。
なるほど!
そうだったんだ…
今までの対応は間違ってたな💦
と、新たな発見も多かった解析内容でした。
考えること、やらなきゃいけないことが盛りだくさん。
続きます。
*