聖書箇所: 使徒言行録1:6~14
説 教 題: 『祈り待ち望む教会』

 皆さんお元気ですか?岡田宣道です。
 今年はなかなか春がやってこないような感じでしたが、やっと桜も咲き始めて、この週末には満開を迎えそうですね。私たちの教会には桜の木は植わっていないのですが、教会の花壇で春と言えば、チューリップです♪今年も信徒のご婦人が球根を植えてくださっていて、やっとチューリップも咲きはじめました。

 私たちはチューリップというと、適度に花びらがすぼまったこの写真のような姿を一番に思い浮かべますが、朝は結構しっかり閉じていて、日が昇って暖かくなってくると、ぶわ~っと大きく開いてゆくんですよね。そしてまた気温が下がると、花が閉じてすぼんでゆきます。毎日それを繰り返しています。このちょっとすぼみ気味なのがチューリップの花の本来の姿なのか、それとも、これでもかと大きく開いているのが本来の姿なのか…。ちょっとググって調べてみましたが、どっちが本来の姿かはわかりませんでした。
 

 けれども、なぜ開閉するのかということはわかりました。開いている時には活性化されて水がよく上がってゆくんだそうです。ですから花が開閉するのは、急速に成長を促すために必要なたくさんの水をくみ上げるポンプの役割の一環を担っている、大事な現象なんだそうです。お花ひとつとっても、知らなかった事実がありますよね。知らないことだらけの私たちですが、神さまにもっとたくさんのことを教えていただくためにも、礼拝で聖書の御言葉に触れてゆきたいと思っています。
 

 さて、次週の礼拝は月の最初の礼拝ですので、子どもと大人の合同礼拝です。9時からの礼拝はありませんので、お間違えの無いようにお集まりください。聖書のお話は子どもたちに合わせて、上記の個所から学びます。イエスさまは十字架で死んで復活された後、40日の間、度々弟子たちのところにお姿を現してくださいました。そしてその後に天に帰っていかれたのですが、それから10日の後に、イエスさまの代わりに私たちの心の内に住んでくださる聖霊という神さまが来られます。その間、イエスさまの弟子たちはどのように過ごしていたのでしょうか。そのことが記されている箇所から学びます。
 

 教会の礼拝は、どなたでも参加することができます。どうぞ気兼ねなくお出かけ下さい。あなたのお越しを心よりお待ちしています!その際には、マスク着用、手指のアルコール消毒、三密を避けるなどのご協力をお願いしています。なお、ライブ配信も継続して行いますので、続けてそちらもご利用ください。
 

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