聖書箇所: マルコ16:1~11
説 教 題: 『主の復活』

 皆さんお元気ですか?岡田宣道です。
 今週は教団の家族年会があり、横浜まで行ってきました。年会というのは、私たちの教団の牧師たちが一年に一度集まり、そこで新たな年度の任命を受けて(一般企業で言うところの辞令のようなものでしょうか)、新たな思いをもって遣わされてゆく時です。特に4年に一度、牧師とその家族も含めて集まる家族年会を持っているのですが、コロナで何度も延期になったものですから、恐らく7~8年ぶりの家族年会だったと思います。神学校時代を同時期に過ごした仲間たちとの再会を喜び合い、近況を分かち合うことができ、とても良い時となりました。また、新年度も引き続き当教会に任命を受けました。新たな一年、皆さんどうぞよろしくお願い致します!
 

 さて、次週の礼拝は、イースター合同礼拝式です(子どもから大人までの合同礼拝で、9時からの礼拝はお休みです)。イースターはイエス・キリストの復活をお祝いする礼拝です。教会ではイースターにイースターエッグ(ゆで卵をきれいに飾り付けたものです)を配る習慣がありますが、コロナの状況下で会食も控えている中、食べ物を配るのは…ということでこの数年は配っていませんでした。しかし今年は、久しぶりにイースターエッグを準備しています!どなたでももれなくもらうことができますので、どうぞお出かけください。今どきゆで卵ひとつでつられる人もいないとは思いますが(笑)、話のタネに♪
 

 そして聖書の個所は、いつもの個所を離れて、上記のマルコによる福音書16勝を開きます。イエスさまは十字架刑に処せられ、死んで葬られました。けれどもそれから三日目の朝、女性たちが墓参りに行ったとき、なんとその墓が空っぽだったのです。イエスさまは死を打ち破って復活されました。女性たちやイエスさまの弟子たちは、この復活ということをどのように受け止めたのでしょうか。そして、私たちはどのように受け止めたらよいのでしょうか。共に考えてみたいと思っています。
 

 教会の礼拝は、どなたでも参加することができます。どうぞ気兼ねなくお出かけ下さい。あなたのお越しを心よりお待ちしています!その際には、マスク着用、手指のアルコール消毒、三密を避けるなどのご協力をお願いしています。なお、ライブ配信も継続して行いますので、続けてそちらもご利用ください。
 

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