聖書箇所: 詩編3:1~9

説 教 題: 『主よ、あなたこそ』
 

 皆さんお元気ですか?岡田宣道です。

 先週の祈祷会が終わった時に、ある方がラインでメッセージをくださって、その通知がポンと画面に表示されたんです。その文面も一部が表示されたんですが、1行目に「ありがとうございました(ショック)」って書いてあったんですね。「え?何かあったのかな?メッセージで変なこと言ってしまったかな?」と思って、恐る恐る見てみたら、何のことはない、ショックのところはニコちゃんマークみたいな顔の絵文字だったんです。書いたご本人は別にショックな気持ちだったんではなくて、その絵文字の正式名称がショックで、それが表示されただけだったんですね。その方は何もショックを受けていなくて、祈祷会で教えられたことを書いて下さっていました。ホッとしましたね♪

 

 大事なのは、その絵文字の正式名称ではなくて、その絵文字を使ってその方が何を伝えたかったのかという想いだと思うんですよね。そこにこめられた想いが大事。なんだか、聖書と同じだなぁと思いました。今日も聖書が開かれていますが、ここには神さまの想いがあります。礼拝では、その神さまの想いを探りながら共に御言葉を味わいたいと思います

 

 さて、ご承知のとおり25日から緊急事態宣言が発令されます。それをうけて当教会の礼拝も、ライブ配信のみの礼拝にさせていただくことになりました。日曜日朝10時半から、ライブ配信で礼拝をお届けしますので、ぜひご自宅で礼拝に参加していただければと思います。次回は詩編3編から学びますが、この詩編には「賛歌。ダビデの詩。ダビデが息子アブシャロムから逃げたときに。」という表題が付いています。サムエル記下15~18章に、ダビデが息子アブシャロムの叛乱にあってエルサレムから逃亡する記事が書かれています。その時のダビデの気持ちを思い描きながら、「主よ、あなたこそ」という題で、ふたつのことを考えたいと思っています。ぜひライブ配信でご視聴ください。
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 皆さまの健康が守られ、一日も早く平安な日々を取り戻すことができるように、心からお祈りしています。